マガジンのカバー画像

体外受精①

14
2019年の体外受精へ進んだ記録
運営しているクリエイター

記事一覧

移植13日目〜「なんで」

生理がきた。 体温も低めで下腹部も痛く、出血量も増えた。 この出血がかなりの量で、普段は…

移植9〜12日目

移植が終わって特になにも変化なく、お酒だけ禁止してカフェインも控えめにして過ごすこと9日…

初移植③移植当日

移植当日。朝は余裕を持って病院に着き、採血を済ませ、簡単に食事をとり診察時間を待っていた…

初移植②移植の日にちを決める

自然周期での移植を決めた私。移植に適したとき−窓が開くとき−を確実に捉えるため、通院4回…

初移植①移植の方法を決める

生理をはさんで、ようやく初の移植を迎えることとなった。 卵子が着床するタイミングというの…

採卵から移植へ

採卵後、予定日の朝は生理がこなかった。少し早めかなと思っていたので、通院は翌週に持ち越し…

採卵後

初めての採卵で、8個の卵子が採れ、4個はふりかけ、4個は顕微授精にした。その方が費用はかかるけど、受精障害があったら8個すべてアウトになってしまうというのはツライ。苦渋の選択だ。 採卵後もしばらくはお腹の痛みが残った。卵胞が水風船のようになっている状態とのことで、ひねる動きは厳禁。激しい運動も厳禁と言われた。 ちょうど、久しぶりに友人たちと日程を合わせて趣味のスポーツに興じる予定があったので、非常に残念だった。 歩くと響く痛みは1週間ほどあった。2週間くらい経つと走って

採卵日

はじめての採卵となる。 病院麻酔をかけるので、午前0時から絶飲食。 のどがかわいた、おな…

採卵のための通院7

いよいよ夜の通院へ。 仕事を途中でやめ、同僚に任せて病院へいそぐ。採卵の36時間前に打たな…

採卵のための通院6

卵胞の育ちもよいため、翌日採卵することに決まる。 採卵したら、精子を振りかけて受精→細胞…

採卵のための通院4,5

薬を飲みながら通院しながらで、約一週間。これが毎日ではなくて、本当に良かった。仕事をしな…

採卵のための通院2,3

注射2回目は、反対側のおしり。注射3回目は1回目と同じ側。だんだんと痛みに慣れてきた。 3回…

採卵のための通院1

現在の話に戻る。 いよいよ採卵のための通院が始まった。 当初の説明では、半月間・毎日病院…

体外受精の説明をきく

体外受精について説明を聞いた。 痛みへの不安実は説明を聞くのは二度目なのだが、体外受精をやった友人から「採卵が痛かった」と聞いて、もう気が気じゃない。採卵は、長い針を身体の中に刺すようだ。 どこまで治療するのか、お金はどうするのか、ここへの漠然とした不安とともに、あの卵管造影検査のときの痛みと辛さが脳裏をよぎり、ドキドキしてきて気持ちが落ちる…どんだけトラウマってるんだ自分は……。 そうして迎えた説明の日。まずは必要な書類を埋めることからだった。 しかし、不妊治療の説