見出し画像

子育てを通じて親の自己肯定感が上がる仕組み


年末、7年ぶりくらいの人と飲んだんですけど、
なんだか昔よりすごく楽で。

昔はその人の前では自分をよりよく見せようとして、
カッコつけていた記憶があるんですが、
7年経って、めちゃくちゃ自然体で接することができて、
自分の成長を感じた次第です。

どうやら子育てやらなんやらを通じて、
7年でだいぶ自己肯定感が上がったようです。

ーーーー

かつてバレーの全日本でセッターとして戦っていた方(わたしの鍼の先生、自己肯定感鬼高い)にきいたところによると、
その方はバレーを通じて自己肯定感が高くなったそうです。

どんなに怒られても、大事な試合で負けても、
次の試合では必ず勝利を掴まなければいけないという明確な目標があったので、
いつも
「自分自身や自分たちのやってきたことが勝利につながると信じる」、
前向きなメンタリティをつくらなければいけなかったそうです。

そのために、余計な雑音を排除して自分を信じることができるように、
心が訓練されたといいます。

(指導者からは数えるほどしか褒められた記憶がなく、ほぼ罵倒されながら指導されたそうですが苦笑)

ーーーーー

これって、5年間子育てしてきた自分も同じようなことは言えるかなとおもいました。

さまざまなトラブルやメンタルが下がること、
母親ならこうすべきみたいな謎プレッシャーとかに
いつも悩まされながらも、
「子どもを死なせないで健康に育てる」
という明確な目標があるので、いつもへこんでいる場合じゃなくて、
「自分を信じる」「立ち直る」のが早くできるよう、
心が訓練されたように思います。

自称・自己肯定感最弱出身なので、
もちろん自分が嫌いだって思う日もあるし、まだまだ未熟ですが、
すごく昔よりマシになったなと思います。
(子どもは常にママ大好きって言ってくれる存在だしそれも大きい!)

雑音を捌く力があがったというか。

だって、わたしがいつまでもへこんでたら一体誰がこの子達を守るの!?
という明確な目標を与えてもらったことが大きいようです。

子育てと自己肯定感の関係、
むしろ子育てで自己肯定感下がるって人もいるかもしれませんが、
わたしは絶対上がったし、
これってきっと仕事にも役に立ってくるんじゃないかなと思います!

小さい子どもがいる家庭は、いまとても大変だと思いますが(我が家も含め)
きっと将来振り返ったら自分の成長があるんじゃないかと思います。

年末年始は保育園やすみでフル子育てウィークになるけど
全国の親御さん、美味しいもの食べながら頑張っていきましょう!

(蛇足…
自己肯定感が向上したのには、
周囲の方々がなにかにつけ励ましてくれたことや、
美容を頑張ってきたこと(お肌の調子がめちゃくちゃいい)も寄与しているかなとおもいます。
自分の経験ですが、自己肯定感は後天的に身につくと思います!)

この記事が参加している募集

子どもに教えられたこと

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?