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「何を食べるか」の前に大切にしたいこと

最近、noteで出会ったお友達に言われたこと。

「Azusaさんって、お肉とか食べるんですか?」
「うまい棒とか絶対食べないですよね?」

確かに、オーガニックとか、自然栽培とか、グルテンフリーとか、ヴィーガンとか、、、地球環境にも人にも優しい健康的な食事が大好きで、そのような投稿も多いために、そんなふうに思われてしまうのかもしれません。

でも、わたしは、ヴィーガンでもベジタリアンでもないですし、なんだかんだで結構なんでも食べるんですよね。

確かに、うまい棒を自分で買うことはなく、うまい棒を食べるシチュエーションもあまり思い浮かばないんですけど(笑)

でも、もし仮に、近所の子が「お姉ちゃん、これあげる〜♡一緒に食べよ〜♡」とかって、うまい棒をくれたとしたら、わたしは喜んで、その子と一緒にうまい棒を食べ、楽しいひとときを過ごすことでしょう。

普段の自宅での食事は、お野菜やフルーツ、お豆腐や納豆などの大豆製品、ワカメや昆布、めかぶ、海苔などの海藻類、お漬物、そしてお魚を中心とした和食がほとんど。正直、お料理は得意ではないので、素材をそのままいただくようなメニューばかりです。あとは、お味噌汁を2日に1回は作るかなという感じ。

最近の食材の購入先は、食材宅配サービスの「オルター」、オーガニックスーパーの「ビオセボン」、オーガニック化粧品&食品の通販サイト「アムリターラ」の3カ所でほぼほぼ完結。

また、外食時には、無農薬野菜や自然栽培の野菜を扱っているレストランや、グルテンフリー・ヴィーガン・マクロビオティック等のカフェを探したりするのも好きなので、自分で選択ができるときには、そのようなお店を選ぶことが多いです。

とは言っても、いただきものをする機会もたくさんありますし、他の方がセレクトしてくれたお店で外食をすることや、友人の家に遊びに行くことも多々あるので、そういう時には、なんでもいただくようにしています。

旅行先の旅館やホテルで出てくる食事や、結婚式でのコース料理なども同じく、ステーキや、パンも、デザートも、ケーキもぜーんぶ完食します♡

自分の健康のためにも、食の安全を守ろうとしている企業や生産者さんを応援するためにも、「何を食べるか」ということは、わたしにとって、確かにとても重要なことなのですが、でも、その前に大前提として「どんな気持ちで食べるか」、「どんな心で食べるか」ということが、とても大切だと感じています。

極端な話、超健康的な食事を、悲しみや、怒りに包まれたどん底のような気分で、感謝の気持ちもなく食べる場合と、明らかに健康には良くないであろう食事を大好きな人と「美味しいね〜♡」と言いながら、最高に幸せな気分で、感謝の気持ちを抱いて食べるのとでは、後者の方が心にもからだにも良いと言われています。

自分や家族の健康を真剣に考え過ぎて、何を食べるかを選択することに疲れてしまった時や、「あぁ〜、これ食べたら、からだに悪いかもな〜」と思ってしまう時には、ぜひこのことを思い出してほしいです。

ご存知の方も多いかもしれませんが、「愛」や「ありがとう」などの言葉をかけた水からは、きれいな整った結晶ができ、反対に「ばかやろう」「殺す」などの言葉をかけた水からは、いびつな崩れた結晶ができ、言葉や感情などの波動が、水に転写されるんだそうです。

わたしは、これはお水だけに限った話ではないと思っていて、家族のために愛情を込めてつくったお料理には、そのつくった方のエネルギーがうつると思うのです

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上記の記事では、「氣の良いものを食べるように心がけている」と書きましたが、こちらは素材そのものが高い波動を持っている食材のお話。

もし、そうでないものであっても、誰かの愛情が込められたり、自分の高い波動を食品にうつしたりすることで、食材のエネルギーを高めることも可能なのではないでしょうか。

お花や、お野菜にも「元気に育ってね〜」、「今日も綺麗だね〜」と声をかけてあげたり、心地よい音楽を聞かせてあげたりすることで、高い波動へと変化すると思うのです。

(余談ですが、アムリターラさんでは、琴の音色を24時間聴かせながら、1年半ほど発酵させたお醤油も販売されています。)
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(これ最高に美味しいです♡)

わたしたち人間だって、そうじゃないですか。
やっぱり、「ありがとう」って言われたら、嬉しい気持ちになるし、心地よい音楽を聞けば自然とリラックスした気分になりますよね。

つまり、ご縁あって自分の目の前に現れてくれた食事を「ありがとう」の感謝の気持ちを込めていただくことは、その感謝の気持ちが食べ物へと転写され、それがそのままからだの中へと入り、自分のエネルギーになってくれるということ。

日本には、この行為を自然と行ってしまえるような素晴らしい文化があります。

そう、食事の前に言う言葉。

「いただきます。」

たった6文字でいいんです。
できれば、手を合わせて、喜びと感謝の気持ちを込めて「いただきます。」と声に出せるといいですね。

わたしは、何かを食べる時、この言葉を口にすることを大切にしています。

1人で外食をする時、手を合わせて「いただきます。」と声に出して言っても、「何あの人?変なの。」なんて思われずに、むしろ丁寧で素敵な人だなという印象になるほどに「いただきます」という言葉が、浸透している日本。

そんな国で暮らせることが、とても幸せです。

もし1人では、声に出すのがちょっと恥ずかしいなという方は、心の中で唱えてみてはいかがでしょうか。

もちろん、うまい棒や、たけのこの里、アルフォート、ポテトチップス、カップラーメンを食べる時だって、忘れずにこの魔法の言葉を唱えましょう♡

カップラーメンは、忙しくて時間がない人でも、ぱっと食事ができるように開発されたんだろうな〜と想像したり、、、

原材料をつくってくれた方、商品を開発してくれた方、製造用の機械を作った方、工場で働いている方、パッケージをデザインした方、店舗に届けてくれた方、スーパーのレジの店員さん、、、

想像もできないくらいのたくさんの人が関わって、今自分の目の前に現れてくれている奇跡に想いを馳せてみたり、、、

そんなふうに、何を食べる時も、どんな時も、感謝の気持ちに包まれて、食事ができたらいいですよね。

こんな記事を書いているわたしも、慌ただしい日々の中では、ついうっかり忘れてしまうこともあります。

なので、「何を食べるか」ということも、もちろん重要ではありますが、その前に、「喜びや、感謝の心で食事をいただくことができているか」という基本的な部分を今一度、見つめ直したいな〜と思い、今回の記事を書かせていただきました。


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最後までお読みいただき本当にありがとうございます。
みなさまが、これからも心身ともに健康で、ますますの愛と豊かさに包まれますように💕

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