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自立と依存

ジェンダーの話をします。今回は完全なる女性視点です。不快に思う方もいると思いますが覚悟を決めてこれを綴ります。

私は氣の強い女性としてこの世界に生まれてきました。大人になってから考え深くなることが多く、子供の頃に感じなかった男性への嫌悪や女性への違和感を覚えました。

あくまで個人的な意見です。

例えばなぜ女性が謙虚でなければいけないのでしょうか。男性は傲慢で良いのですか?

なぜ女性が男性を立てなきゃいけないのですか?女性が上だと見苦しいのでしょうか?

なぜ人間を産むのは女性なのに生理の日に耐えながら仕事をし、それを隠すようにしなきゃいけないのでしょうか?

そしていつから、男性に頼って見受けして貰えれば幸せという価値観が根付いたのでしょうか?女性が自立し、恋愛しつつやりたいことをすることは最高の幸せではないのでしょうか。

私たちの日々の価値観は遺伝子を伝い自分らの子へ引き継がれます。

間違った価値観を抱く子を宿さないためにも私は男女共に慎ましく、時には力強く、同じ力で頑張る必要があると思うのです。

男だから強くなければならない。ではなく男も女も強くないと生きていけないが、時に弱くある事も生きる故で必要。弱い者の立場をバカにしないために。

体が弱いのなら精神を鍛え、新しい可能性を見つけることを。

自身の見た目に自信がないのなら、なりたいものに目指すことや個性を認めることを。

私は思うのです。

女も強いと。

慎ましく謙虚なベールを剥いでしまえば、男性の何倍ものキラキラとした力が潜んでいるのです。

子を産む力、育てる知恵、癒す力。

柔肌の下には沢山の力があるのだと。

自信を持って生きてほしい。男に負けたや、劣等感を覚える必要はないのです。女性も強いのです。下になる必要はありません。同じ目線を持って欲しいです。

そして男性のみなさんも時に弱くて良いのです。泣いても良いのです。歯に力をこめず声を荒げなくても良いのです。

そのほかの性別違和の方々も関係ないのです。みんな自分を認め他人を大切に。

子宮に宿った頃は性別などないのですから。

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