やりたいことの見つけ方

こちらの本を読みました。
Microsoft Wordを開発した伝説のプログラマーが発見した「やりたいことの見つけ方」がすごい!
https://www.amazon.co.jp/Microsoft-Wordを開発した伝説のプログラマーが発見した「やりたいことの見つけ方」がすごい-リチャード・ブロディ/dp/4866514299

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本書では、人は無意識の領域に確固たる目的が存在しているそうです。
そして、その目的を果たすために目標が設定されているという事でした。

目的:どんな状態でありたいか
目標:具体的な行動

例として挙げると、
みんなからすごいと思われたい⇨目的
会社で昇進する⇨目標
というようなことです。

目的は感情的というか、曖昧な表現で表す欲求というイメージでしょうか。
一方で、目標は具体的な表現になります。

ですから、みんなからすごいと思われたいという目的を達成するためには、
会社で昇進する以外にも、
高級車に乗る、ブランド品を買う、資格を取得するなど、
複数の目標が設定される思います。

著者は、目標の先にある目的を明確にする事が大事だそう。
この目的を見失うと、
自分が一体何をしたいのか分からなくなるそうです。

私に置き換えて考えてみることにしました。
上司が苦手で転職したい:目標

ここで止まっていましたが、
なぜ上司が苦手なのか深掘りしていきます。

・的を得ない説教やダメ出し
・在宅ワークでの説教、ダメ出し
・悩みを相談できる人がいない(孤独)
→前向きな人間がいて孤独を感じない環境で働きたい:目的

人間関係をリセットしたい気持ちが強かった事がわかりました。
転職の軸としては、明るい人がいそうな職場、
孤立しない環境が条件となります。
ちょっと難しそうですが、もし複数の求人候補があったとすると、
より明るい職場はどちらか?と比較できそうです。

職種柄か、前職は心配性な方が多かったので、合わなかったんだと思います。
私は明るい人間が好きなんだと新たな気づきがありました。
(私自身は根暗ですが^^;)

自分のことがもっと分かる気がしましたので、
本の内容に従ってワークをしてみました。
自分がどうありたいか概念的なものを導き出してみました。
結果はこんな感じでした。↓

気持ちの安定。
新しい知識の蓄積。
穏やかな環境。
迷いのない人生。

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