「変えられるのは自分だけ」という言葉の真実
純粋に幸せになりたくて、
辛い現実を変えるために
引き寄せの法則を学びました。
その中でもよく出てくるのは
変えられるのは自分だけという言葉。
なかなかこれを自分中に落とすことができなかったですが、
上手く消化できるようになった考え方をお伝えできればと思います。
まず、大前提として
私たちの思考は自由
仮に嫌なことがあったとして、それを嫌なことだと認識するも、しないのも、その人次第なのです。
違う言い方をすれば、
私たちは見たいものを見ているだけ
あの上司は嫌味ったらしい〜!
→それはあなたがその上司の嫌味ったらしいところを選択して見ているだけ。
上司の良いところを見ることもできる。
こんなことをよく目にするのですが、
なかなか消化できませんでした。
だって上司が嫌味を言うから私は辛い思いをしている!!!
今でも、嫌いな上司の良いところを見れるほど、
私は引き寄せの法則を極めている訳ではないですが💦
上司のことをスルーすることもできるのです。
その嫌味に反応しているのは専ら自分なのです。
上司にムカついている私は、好きで上司にムカついたのです。
衝撃です🫨
イメージとして、
上司には色々な面(情報)があります。
嫌味を言う、仕事熱心、家族がいる、見た目は悪くない、背が高い、若くして昇進している…
その中で私は「嫌味を言う」という情報を認知しているだけだったのです。
私の脳は「嫌味を言う」以外の情報を認知していなかった。
他にも色々と情報はあったはず。
でもそれは仕方がないこと。
なぜなら人間の脳はそんなに多くの情報を処理できないのです。
人間の脳はそういうものなのです。
それでもって、私が仕事でうまく行かないのは上司のせいにしていました。
上司ガチャが外れてしまったと。
だから上司を変えたいと。
私は仕事がうまく行かない
上司が憎い
これにフォーカスしてしまったんです。
人間の脳は多くを認識できないので、
そればっかりギューっと過剰に認識してしまうのです。
バスケット ゴリラで検索すると出てくる動画あるじゃないですか。
パスの数を数えていると、横切るゴリラの存在に気づかないのです!!
脳は一度に多くの情報を認識できないのです。
そもそも、私は仕事だけじゃなかったはず。
もっと別のことにフォーカスして楽しく過ごしていれば良かったのです。
仕事のことは、ぼかして、
別の情報を選択すれば良かったのです。
大前提として、自分が今認識しているものは全てではない!
たくさんの情報の中で、ほんの一部分だけを見ているだけなのです。
見る方向を変えてみる。
自分を苦しめる情報にはぼかしを入れる。
コレができれば苦労がなくなるかもしれないですね😌✨
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