早川芽生

いろんな場所に飛び込んで、その一員になる瞬間が大好きで、いつもワクワクしています。 東…

早川芽生

いろんな場所に飛び込んで、その一員になる瞬間が大好きで、いつもワクワクしています。 東京大学休学中。 半年間、塩尻に飛び込んだ体験をまとめた本をつくっています。 詳細はこちらから→ https://camp-fire.jp/projects/view/510030

マガジン

  • 弱さとひかり

    2023年末ころから、「弱さとともに生きる」ということについてよく考えます。 ふっと息を吹きかけると消えてしまいそうな、それでも暖かくて愛おしい、そんなひかりを感じて、浴びて、灯して、拾って、生きていきたい私の思考録。

  • 自己紹介/他己紹介

    私について。 私が書いたり。誰かに書いてもらったり。

  • めいのmonokaki日記

    「『いっぽ。』〜東大生がまちづくりについて本気で考えた体験記〜』 をつくっています。 文章を書き、お金を集めて、製本し、届ける。 本をつくるまでの過程をどんどん垂れ流していくマガジン。

記事一覧

固定された記事

北極星だけを必死に探しても、流れ星には出会えない。||すれ違う人がもたらす"いま"

過去。 未来。 積み上げ。 将来。 私たちは、時間という概念を自由に行き来して生きているようだ。 Instagramに昨日撮った写真を投稿して「楽しかったな」と感じ、 カ…

早川芽生
1年前
62

天と地

肩の力抜いて そのままで 自分との約束を 守りきれるように それがむつかしい今は ほんの少しだけ 肩に力を入れて その力をお腹におろして しがみついてでも 地面…

早川芽生
4日前
15

無題

どうして死んじゃいけないかを ちゃんと知らないことに気づいたから 死んじゃだめだ、って言えないんだ それでも、あなたは死んじゃだめだ そう思う私は自分勝手だろうか…

早川芽生
6日前
6

揺らぎ。の周りにある何かの雑記

際と際の境目に立っていたくて そこに なにかを刻めるんだと信じていたくて 毎日毎日 ぐらぐらと足を踏み外しそうになりながら 繊細に、でも大胆に 一歩ずつ歩いていきた…

早川芽生
10日前
4

春ゆらら

桜の花が満開を迎えるのとほぼ同時に 新生活を迎えました。 ふわふわと漂って霞となっている何かのように なんだかぼうっとしながら ときおり荷物をどこかへぶつけながら …

早川芽生
3週間前
14

彩りの色を身にまとうあなたへ。

世界は、目まぐるしく変わります 少し立ち止まる間に 新商品が発売開始 AIは学習を繰り返し 時計の針は幾度も回る あなたは卒業し もう進路が決まっているとか いないと…

早川芽生
1か月前
17

雨。のまわりにある雑記。

雨。降っている。 今年の冬は、よく雨が降る。 太平洋側のカラッとした冬晴れ、 なかなか会えていない気がする。 けっこう、好きなんだけれどなあ。 でも、雨は好きだ。 …

早川芽生
2か月前
12

息継ぎ。のまわりにある何かの雑記。

息継ぎをしていたい。 無数の声が重なるこの世界の端で たくさんの主義主張が飛び交うこの社会の隙間で 息継ぎ、していたい。 何かを形にすること、 何かに線を引くこと…

早川芽生
2か月前
13

療養中。おとなしく眠ればいいのに。

流行病の厄介になってしまった。 ここ3日間ずっと高熱にうなされている。 付きまとう頭痛にどうしても耐えられなくなって 滅多に飲まない解熱剤をさっき飲んだ。 今日はも…

早川芽生
3か月前
10

雑記。弱さと愛

気がついたら涙を流しているときがある。 ふっと風に飛ばされるような体の感覚のあとに、 頬にあたたかな涙をみる。 とても悲しいことがあったとか とても辛いことがあっ…

早川芽生
3か月前
16

弱さの中に、ひかりを願っている

信州の冬は、さむい。 じわじわと、痛い。 そして、白い。 山のてっぺんも、道路の真ん中も、枝の先も、 吐息も、ガラスも、遠く先の空気も。 「寒さ」にもいろんな種類…

早川芽生
3か月前
14

手放す。"今"を切り取る。

あのきれいで、美しくて、でもどこか虚ろな色に染められた空を、 この1ヶ月のあいだに何回見たことだろうか。 朝6時。 頭の真上には、信州の透き通った夜の群青 街道の…

早川芽生
5か月前
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面倒極まりない、わたし自身と思考の一部。

こんにちは! めいです。 気づけば、noteの投稿が4カ月前で止まっていました。 いつもなにかしら新しい気づきがある誕生日も、 多忙な時間の中でいつの間にかすぎてしま…

早川芽生
8か月前
63

着港。そして、次の出港へ。

その言葉が、すべてだった。 このことばを聞くために、私はこの4ヶ月走ってきたのかもしれない。 このことばを、魂で伝える人の顔。 そのことばを、前のめりになって真剣…

早川芽生
1年前
26

最強で、最弱の仲間と出会ったじぶん。

空が明るくなってから、 山際から太陽が顔を出すまでのあいだ。 空が、群青からオレンジへ、澄んだ水色へ変わっていく時間。 空気が震えて、少しずつ目覚めるまち。 誰…

早川芽生
1年前
23

圧倒的ポジティブの原動力〜MAKERSキックオフ合宿〜

相変わらず、心が激しく動きまわる毎日だ。 ことばはいつも頭の中を駆け回っているし、 ずっと彼らを捕まえては離すを繰り返しているんだけど、 2023年が明けてから、こう…

早川芽生
1年前
31
固定された記事

北極星だけを必死に探しても、流れ星には出会えない。||すれ違う人がもたらす"いま"

過去。 未来。 積み上げ。 将来。 私たちは、時間という概念を自由に行き来して生きているようだ。 Instagramに昨日撮った写真を投稿して「楽しかったな」と感じ、 カレンダーで明日の予定を確認して「明日は何時に起きよう」と決め、 先週見逃したテレビをネットの配信で見て、 将来の夢を考えては悩み、 過去の失敗を悔やんでは、 明日の着る服を迷う。 "過去" や "未来" のことについて "いま" 考えを巡らせ、 それによってしばしば悩んだり迷ったりする。 考えて

天と地

肩の力抜いて そのままで 自分との約束を 守りきれるように それがむつかしい今は ほんの少しだけ 肩に力を入れて その力をお腹におろして しがみついてでも 地面に立っていられますよう そしていつか ピンと張った足を弛ませて そのまま どこまでも 飛んでいけますよう

無題

どうして死んじゃいけないかを ちゃんと知らないことに気づいたから 死んじゃだめだ、って言えないんだ それでも、あなたは死んじゃだめだ そう思う私は自分勝手だろうか。 生命を讃えるうたを うたっていたい

揺らぎ。の周りにある何かの雑記

際と際の境目に立っていたくて そこに なにかを刻めるんだと信じていたくて 毎日毎日 ぐらぐらと足を踏み外しそうになりながら 繊細に、でも大胆に 一歩ずつ歩いていきたいと思っています。 もし 世界がぐわんぐわんと揺らめいているならば 吹いている風を信じてどこまでも飛んでいけるような 嘘みたいな でも 確かな軽やかさを身にまとっていたい。 柔らかさではなんともならない 目の前に立ちはだかっている壁を 私は強さで乗り越えられるのだろうか。 負けないための強さは 風に飛んだ景

春ゆらら

桜の花が満開を迎えるのとほぼ同時に 新生活を迎えました。 ふわふわと漂って霞となっている何かのように なんだかぼうっとしながら ときおり荷物をどこかへぶつけながら 規則的に刻まれていく時間を吸って 息をしています。 この世界は 説明できないことで溢れているんだと 初めて認めることができた冬でした。 それは絶望に似た闇を抱えるものだけれど 塗りつぶされた黒ではなく 穏やかなひかりが通ることのできる余白が 見え隠れする陰のように見えました。 4月。 冬眠から目を覚ました虫

彩りの色を身にまとうあなたへ。

世界は、目まぐるしく変わります 少し立ち止まる間に 新商品が発売開始 AIは学習を繰り返し 時計の針は幾度も回る あなたは卒業し もう進路が決まっているとか いないとか 卒業と始まりのその隙間 社会は、激しく動いています あなたも相変わらず 目まぐるしい日々を送っているのでしょうか 冬から春へのその狭間 三寒四温のその合間 卒業と始まりのそのわずかな隙間 あなたは今その隙間に立ち よく似合う色に包まれています 景色はいっせいにあなたを彩り その中心に笑顔がありま

雨。のまわりにある雑記。

雨。降っている。 今年の冬は、よく雨が降る。 太平洋側のカラッとした冬晴れ、 なかなか会えていない気がする。 けっこう、好きなんだけれどなあ。 でも、雨は好きだ。 雨は、 わたしがわたしでいること わたしがひとりでこの世界にいること わたしが大切な誰かとこの世界で生きていること なんか、 見てるよって伝えてくれる気が、たまにするんだ。 たまに、ね。 『言の葉の庭』 ふいに思い出した。 雨の日の午前中はきまって、 新宿御苑のとある東屋に足をはこぶ男子高校生が主人公だ

息継ぎ。のまわりにある何かの雑記。

息継ぎをしていたい。 無数の声が重なるこの世界の端で たくさんの主義主張が飛び交うこの社会の隙間で 息継ぎ、していたい。 何かを形にすること、 何かに線を引くこと、 どこか、 息がつまる。 何かに意見を言うこと、 何者かになろうとすること、 なぜか、 息が止まる。 積み重ねつづけるということを どうにか 手放したい。 手放したいと思っている間は 積み重ねつづける世界にしかいられなくて だから、手放したいなんて思う前に 手放せているじぶんで ありたいなんて、思ってしま

療養中。おとなしく眠ればいいのに。

流行病の厄介になってしまった。 ここ3日間ずっと高熱にうなされている。 付きまとう頭痛にどうしても耐えられなくなって 滅多に飲まない解熱剤をさっき飲んだ。 今日はもう少し楽にねれるかなあ。 体が痛くてしんどい部分と対話しながら 自室の天井を見上げる時間はわるくない。 欲している角度に体を動かすと、すーーーっと少しずつ楽になるのがわかるから。 でももうちょっと限界だった。 限界までが早すぎることにも少しショック。 私こんなに体弱かったっけ。 きっとここ1年とんでもない波の中

雑記。弱さと愛

気がついたら涙を流しているときがある。 ふっと風に飛ばされるような体の感覚のあとに、 頬にあたたかな涙をみる。 とても悲しいことがあったとか とても辛いことがあったとか そういうんじゃないとき。 何気ない会話の中での、相手のことば。 ふとカフェで聞こえてきた音楽。 映画で触れることば。 銭湯のお湯にあごくらいまで浸かって湯気のゆらめきをみたとき。 散歩をしていたら、どこかの家からお味噌汁の匂いがするとき。 それは、 じぶんと、じぶん以外のものとの境界がない という錯覚を

弱さの中に、ひかりを願っている

信州の冬は、さむい。 じわじわと、痛い。 そして、白い。 山のてっぺんも、道路の真ん中も、枝の先も、 吐息も、ガラスも、遠く先の空気も。 「寒さ」にもいろんな種類があるんだと知ったのはつい最近のことだ。 この世界には肩をすくめるような寒さだけじゃなくて 遠くから遠くから、 じわじわと冷気が伝わってきて 気がついたら からだを動かす熱はどこかへ出かけてしまっている、 そんな寒さがある。 今、暮らしているまちよりも ずっとずっと寒いまちは世界中に数えきれないほどあって、 エ

手放す。"今"を切り取る。

あのきれいで、美しくて、でもどこか虚ろな色に染められた空を、 この1ヶ月のあいだに何回見たことだろうか。 朝6時。 頭の真上には、信州の透き通った夜の群青 街道の先、少し目線を落とすごとに淡さを増して 真っ白な帯に目覚めたように ふと現れる橙色 信州の空は、 とても軽やかでとても繊細で、 とても美しい。 「普段」の私なら、その空の表情との出会いを心から楽しむだろう。 時間を忘れて空を見上げつづけるだろう。 もしかしたら会話まで始めるかもしれない。 でも、今回は違った

面倒極まりない、わたし自身と思考の一部。

こんにちは! めいです。 気づけば、noteの投稿が4カ月前で止まっていました。 いつもなにかしら新しい気づきがある誕生日も、 多忙な時間の中でいつの間にかすぎてしまいました。 22歳になりました。 私が文章を書かない様子に気づいて、 心配してくれた友だちまでいました(笑) 今日は久々に、「書くのは今だ」という感情を覚えてnoteを書き始めています。 私はとてもめんどうな人間だ、という話です。 けっこう、長くなりそうです。 私と「ことば」いきなりですが、 私はあらゆ

着港。そして、次の出港へ。

その言葉が、すべてだった。 このことばを聞くために、私はこの4ヶ月走ってきたのかもしれない。 このことばを、魂で伝える人の顔。 そのことばを、前のめりになって真剣に聞くこどもの背中。 最後列で、いっしょに走ってきた相方と会場を見つめていたこの瞬間を、 私はきっと忘れないと思った。 目の前にいる人が笑顔になるために。 それだけを思って走り回った1日だった。 大人も。 子どもも。 参加者も。 スタッフも。 私が話すことで、目の前の人が笑顔になる瞬間が大好きだった。 気がつけ

最強で、最弱の仲間と出会ったじぶん。

空が明るくなってから、 山際から太陽が顔を出すまでのあいだ。 空が、群青からオレンジへ、澄んだ水色へ変わっていく時間。 空気が震えて、少しずつ目覚めるまち。 誰かが起きた足音。 ポットのお湯の沸かす音。 冬の朝が、好きだ。 贄川-niekawa-という地域の、 なんでもない、冬の朝。 「今日もいい朝だ」 なんてことばが自然とこぼれてしまう日常が、 とても愛おしいと思う。 そんな朝を過ごした今日。 再び東京に向かうバスに揺られている。 いくつかの山を越えて抜けて

圧倒的ポジティブの原動力〜MAKERSキックオフ合宿〜

相変わらず、心が激しく動きまわる毎日だ。 ことばはいつも頭の中を駆け回っているし、 ずっと彼らを捕まえては離すを繰り返しているんだけど、 2023年が明けてから、こうして文章を書くことはなかった。 新年ひとつめのnote。 「新年」のことばはもう旬が過ぎてしまったかもしれないけれど、 私にとっては何か大きな意味がある、気がする。 この1週間、今までの人生に輪をかけて心が忙しい。 毎日毎日、じぶんのこれまでや今持っている感情を、 じぶんの周りにふわふわ漂っている色の濃淡み