見出し画像

出産Report ②妊娠経過

子育てに追われて既に生後2か月が経過。子供の成長の速さに改めてびっくりしています。記憶が薄まらないうちに出産レポート2回目を。私の妊娠経過の記録です。

●妊娠発覚●

祖母が亡くなって直ぐに妊娠の兆候があり、検査薬を試すと陽性判定。評判のいい産婦人科を探し、半休を貰ってドキドキしながら受診しました。コロナ渦のため旦那さんは病院の近くまで付き添い。診察結果は妊娠反応有り。4〜5週目で、貰ったエコー写真の赤ちゃんは未だ2mm程度。それでも自分のお腹の中に別の命が宿っていると思うと、何とも言えない不思議な感覚になりました。とりあえず旦那さんと両親に報告。皆んな喜んでくれました✳︎

最初に行った産婦人科は里帰り出産を受け付けていなかったため、改めて里帰りまでの通院先と産院を検討。次の週には通院先候補へ、その次の週には産院候補へ、一週間毎に受診して改めて妊娠を確認。11週頃に心拍を明確に確認できたので、母子手帳を貰って職場の上司へ報告しました。

●妊娠初期●

初期の頃は眠気が酷く、落ち着いたと思ったら食べつわり。食欲はないけど、胃が空っぽになったらなったで気持ち悪い。フルーツ・ウィダーinゼリー・ビスケットばかり食べてました。偶に小袋の煎餅なども。それでも吐くまでには至らなかったし、辛いけど出勤して仕事は出来た。たぶん軽い部類の悪阻だったんだろうなと自分では思ってます。

真夏だったので、悪阻だけでなく熱中症やコロナの懸念もあり、とにかく家に引き篭もる毎日。食事は食べれるものを食べたいときに食べる感じ。赤ちゃんが出来たはずなのに体重が2kg位減ってしまい、私も旦那さんも些細なことで不安一杯に。でも妊婦検診は毎回問題なし。今思うと、この頃に体重が減ったおかげで最終的に体重が増えすぎずに済みました。

●妊娠中期●

秋口になり、気がついたら悪阻が落ち着いて安定期に入ってました。いきなり体重が2.5kg増えて、慌てて食事を見直したり体重管理をするように。徐々にお腹も大きくなり、それに合わせて少しずつ色んな人に妊娠報告をしました。

段々と妊婦生活にも慣れて、同じタイミングでコロナの感染状況も一度落ち着いてきました。"これは今しかない!"と弾丸旅行に行ったり、結婚記念で贅沢したり、ディズニーリゾートに行ったりして思い残すことのないように遊びまわりました

●妊娠後期●

有休活用+年末年始休みが重なったため通常より早めに産休に入れました。早く休みに入りたかったはずなのに、いざ産休開始が近づくと名残惜しさで一杯。安定して仕事や固定給があることの有り難みを改めて実感しました。後期になると業務量も徐々に調整して頂いて良い職場に恵まれました◎

無事に休みに入ったら少しゆっくり出来るかなと思ってたら、里帰り前や出産前にやりたいことが多すぎて何だかんだ毎日バタバタ。出産準備・片付け・大掃除・旦那さんへの引継ぎ・年末年始の挨拶。仕事ではないので自分で日々のTODOを決めてこなす毎日。あっと言う間に里帰り時期に。里帰り後も実家の片付けをしたり結婚式の準備をしたり。

そうこうしている間に更に一回り大きくなるお腹。臨月のいつ産まれてもおかしくない時期になると、出来るだけ実家周りを散歩。流石に出産が怖くなり、毎日のように出産関連のYouTubeやSNSを見てました。中でも助産師HISAKOさんのYouTubeが勉強になったし面白かった!

●まとめ●

高齢出産ギリギリの初産ということもあり、妊娠中は不安でいっぱいでした。でも妊娠経過は殆ど毎回"順調です"の一言。産まれてきた子が旦那さん似の逞しい子だったため、全てはこの子の生命力のお陰だったんたなと産後に妙に納得しました。

年齢的に早めの不妊治療も検討していた中、ありがたいことに数ヶ月の妊活で授かった我が子。しかも祖母が亡くなって直ぐのタイミング。"今月に妊娠したら、おばあちゃんの生まれ変わりだろうな"なんて思ってたら本当に子供を授かって出産できた。あまりスピリチュアルなものを信じてる訳ではないけど、運命的なタイミングにびっくりした妊娠でした。

身体は日々重くなり辛いし、気持ちは一喜一憂して落ち着かない。妊娠中は"もう早く産んでしまいたい!"と何度も思ったけど、いざ産んでみると大きいお腹が名残惜しくて仕方ない。コロナ下は残念だったけど、それ以外は恵まれた妊婦生活でした*


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?