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プチトリップさんぽ! 〜 〈イタリア・フィレンツェ〉 旅でダビデちゅー💋



前回のモーニングの後、あはん♥で愛しの方に会いに行くだっちゃ。
待ってて〜ん、ダーリン💋


泊まっていた宿の建物。
チェックアウトしたら、荷物はしっかり預けます。
すぐ隣の教会は、サン・ロレンツォ聖堂。
入場は有料なのでカッツ・愛。
フィレンツェのこんな小路にも
アコーディオンおじさんいるだっちゃ。
ややっ、気になる角レスト。
要チェック。
アカデミア美術館へ到着。
こちらが入口。控え目ですね。
行列あっても何のその。友のお陰で既に予約済み!
Don't worry 即イキだっちゃ。
いやん♥愛しのダーリンあんなところにいるだっちゃ。
あはん♥どれも即イキ昇天しそうなモノばかり。
そんなに連続技でイジメないでん♥
イ、イ、イクーー。
いやん♥みんなでよじれてる〜。
姐さんも一緒によじれるだっちゃ。
この美術館には楽器博物館も併設されておりますの。
こちらは大きめチェロですね。
さぁさぁ、よ〜くご覧になっておくんなまし。
こちらがイタリア製バイオリン。
日本の国産ブランドシェア一位、
と言えば良い木が自慢の浜松ヤマハ。
そして第二位は?
aokidaokidさん、SUZUKIですよな。
何故かバイクと似たような順位構成。
イタリアはバイクもお得意でした。
なんやて?ピアノギターとな。
バロック期のリュートにピアノくっつけちゃったの!?
気持ちはわかるけど、たったの6鍵て、あ~た。
そりゃあ、ここに置いておく意外使い道ないね。
新手のオブジェかと思った。
あ、こちらは知ってます。
ハーディガーディっていう結構神経に触る音出す楽器ね。さっきのピアノギターの進行形みたいな構造。
ケース内の木製回転版が弦を擦り音を出す。
言ってみれば機械仕掛けバイオリンみたいな。
メロディはネック右側の鍵盤を使い演奏、
音はバグパイプに似ております。
当時(バロック期)持ち運びしやすいという理由で、
かなり流行。東欧の方まで旅してます。


今のところ、コノ楽器でここまでアツくなれるのはこの人ぐらいだっちゃ。
おフランス人のギレム・デスクが演奏するエレクトリック・ハーディ・ガーディ🤯

打楽器でさえもコンテンポラリーアートのような展示。
さ、本館に戻ってきました。
いやん♥あの奥に見えるのは...
えーーー!
あはん♥あの奥で待っててくれてるのは...
きゃうーーーん♥
イクー、再び昇天、
マイ・ダーリン・ダビデでちゅー💋

〜ムンムン観光バスガイド風に〜

皆さま、お久しぶりでございますん♥
以前パリの街をご案内させて頂きました、妄想バスツアー・ムンムン観光バス、バスガイドのムーンサイクルと申しますん♥


えー、本日は突然ではありますが、フィレンツェまで出張致しましての、この大変有名な彫刻、皆さまにガイドさせていただきたいと思いますん♥

ではまずいつもの様に早口言葉から。

ビビデバビデブー
ビビルバビルウー
タビデダビデチュー
旅でダビデちゅー💋

お付き合い、ありがとうございました🥰
それでは、改めまして。

こちらにございますのは、巨匠ミケランジェロ作のダビデ像。芸術史上最も有名な作品の一つは、同時にルネサンス期最も卓越した作品の一つ、とも言われております。
1501年から1504年にかけて作られた、旧約聖書の中の一場面、『巨人ゴリアテとの戦い』を、当時の最もイケメン、人間の強さ、美しさの象徴を表現しております。
天才によるこの作品、遠く、正面の下から見上げることを予想しての制作にて、敢えて実際のサイズとは比率を変えて、作られております。
まず、ダーリンは身長が5m17cm。これは台座も込み込みで。正面向かって左側はリラックスした静の姿勢、反対の右側はこれから何かを投げようと構える動の姿勢を表現しておりまして、同時にXの線で引き立たせた安定のある構図と、均整の取れたポーズを巧みに利用した彫刻でもあります。
また、皆さまの注目が集まりますのは、そのX線上の交差するあたりの「男性の象徴」であると思われますが、こちらは5.17mの身長に対し、ダーリンのダーリンは6cmポッキリ。とのことでして、ややガッカリしたご同輩もいらっしゃるかとは思われますが、オトコは大きさだけが命。…ではありません。その当時の倫理観では小さきモノは良きこと哉。まして、戦いを前にしたイケメンの緊張、敵を前にべろんとはしていられない、そんなことはあり得ない、とした巨匠の表現、とも解釈できるモノであることは間違いございません。

またダーリンの瞳はよく見ると、ハート型に切り込みが入っており、こちらルネサンス期に多く見られる『ペルタ』と言われる、瞳の中に穴を作る技法でございます。
この技法によりまして、瞳により明暗と立体感を生み出すことができるという訳です。
但し、ハート♥型はダーリンのみ、ということです。きゃうん、きゃうん♥


ついでに言わせていただけるのであれば、バスガイド、この血管の浮き立った大きな手にあはん♥でございますん。こんな手でハンドルを握られたら、再びあはん♥のムンムン観光でございますん♥
いやん♥皆さま、ありがとうございましたん。


🍌 🍌 🍌


ようやくダーリンに後ろ髪を引かれながら、足を進めると...

いかん、姐さん鼻血ブー☠️
コレは、展示室に入った瞬間イキ!
いやん♥あはん♥やめてーーー🤩
ってやめないでーーー🤩
イクーーー!
こんなお部屋に閉じ込められちゃったら、姐さん。
大コーフンで身悶えしちゃうー。
だってこんななめらかそうなお肌。
そんないかにも触って、と言わんばかりに。
あはあは〜ん♥
ハトさんといっしょ。
いややや〜ん♥
わんわんといっしょ。


そして気を取り直して、『マドンナたちのララバイ』
いよいよ最後のトリプテイックの部屋へようこそ。
こんな7色の天使なら、願いを叶えてくれるかも。
台座の所まで細かい描き込み。ご利益ありそう。
ポータブルオルガンにリラの合奏。
昇天しそうな音が聴こえてくるのかも。
お土産にはコチラをげっちん💪
ダーリンにお洋服を着せましょマグネット。
着せたらやっぱり脱がせちゃおマグネット♥


ふ〜、腹減った〜。
来る時、目をつけておいたこのお店。
ワインの品揃えによじれます!
やっぱり姐さん鼻が効く。
ピザもなんだか美味しそう〜😋
お惣菜もめちゃ美味そう〜😋
早くも姐さん、キャンティ・クラシコをチョイス。
ちゃんと注ぎ口に茶色のレーベルが見えます👍
やっちゃえ! 昼呑み。
結局トリュフ入りラビオリと、
ナス入りトマトソースのパスタ。
さくっと食べて先を急ごう。
あ〜、秋ですねぇ。


天使は再び降りてきて。
羽根が生えたかのように足どりも軽い姐さん。
さ〜て、元気にフィレンツェさんぽ!



〈今日のBGM〉



タビデダビデチュー💋



あはん♥











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