お風呂入って後悔することはない

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炊きたて白ごはんみたく素朴にきらめく女児と、胸がつまる思いですれ違った月曜はおわった。
明け、出かける支度をしながら前日に読んだ文章のことを頭に浮かべ、だいじな気持ちを思いだす。ああそうだった。無理なく余裕をもって生きていたいけど、それを優先するあまり自分の可能性を放棄したくはない。そう思ってたんだった。あれを書いたおじさんが俺にはまだあれもこれもできるはずと言うんだから、私だってまだまだたくさんできることがあるはずなのだ。冷やご飯もあっためればもち食感と甘みアップでおいしいんだぞ。歳も病気も育ちも言い訳に、免罪符に、しない。

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1日に2人の人から「まあ、お風呂入って後悔することはないからね。めんどいけど。」という言葉が飛び出す。こんなこと多分人生に一度きりだ。おかげで毎月31日はどんなにめんどうでもこの言葉を思い出してお風呂にはいれる。(ほんとうか?)

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ひょんなことから織田信長と聖徳太子のステッカーをスマホカバーに挟んでいる。リンゴマークのところは信長さんにしておいた。が、ふとしたときに見るとどんどんスライドして位置がずれている。生きてる、、、
帰りの電車で座れたので、スマホを膝の上で織田信長と聖徳太子が見えるように持ってみる。「え、この人信長入れてる、、」みたいなことあったら楽しいって自分的には思うから機会提供(?)

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