見出し画像

オランダ移住準備 断捨離

断捨離の意味をネットでしらべてみると、単に不要な物を処分するだけでなく、物にとらわれずに生きていこうとする考え方そのもの。断捨離は片付け論の一つであり、ヨガの「断行」「捨行」「離行」という3つの考え方に基づいて提唱された「不要な物を断つ、捨てる、物から離れる(執着しない)」という生き方を目指すことが、断捨離の本当のあり方である、とあった。

オランダ移住に向けて我が家ではここ数ヶ月でかなりの物とお別れした。

もう44歳なのでブランド物の装飾品や服にはとうに興味はないが、安いからと買ってしまったユニクロや無印のダウンやズボン、セールだったスポーツブランドアイテムなどが大量に箪笥に鎮座していた。

CDケース200個を捨てただけでかなりのスペースが空いた

それらは安いから買っとくか、といったものなので愛着もなく、大して身につけもせず、まさに箪笥の肥やしそのもの。箪笥スペースばかりを肥やしていた。そしてそれらが邪魔して本当に着たい服がなかなか見つからないという悪循環。なんという無駄。

何年も乗っていなかった無印良品の自転車はジモティーで2時間で売れた。玄関がかなりスッキリした。

写真にあるCDケースや自転車もただただスペースを占拠していたスペース泥棒。CDなんて最早スポッティファイがあれば不要だが思い出もあるので中身だけはAmazonで購入した収納ボックスに収納した。ただこれだけでかなりのスペースがまた浮いた。

いまはオランダ移住に向けて不要なものを捨てるステージであるが今後は本当に欲しいものしか買わない。代替できるものは買わない。所有欲や買い物セラピーとは訣別した人生をあゆみたい。

物を買うのには時間もお金も必要だけど、物を手放すのもなかなかの労力である。身軽でいることは案外難しい。

この記事が参加している募集

お金について考える

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?