どんなチームを作ると良いのか。
RYuJiです。
今年も残り数ヶ月になり少し寒さも感じられる季節になりました。この季節になると野球がシーズンオフになるな…と感じます。私は大の阪神タイガースファンです。
阪神はギリギリでクライマックスシリーズ(リーグで3位以内に入らなければ出られないトーナメント戦)にいけたので本当にホッとしています。
今回はそんな阪神にちなんだ話をしたいと思います。
阪神の監督である矢野監督は異例中の異例である2022年2月1日のキャンプ初日に辞任を発表しました。
普通なら契約が切れるためとか成績が振るわなかったので責任を取って辞任することがほとんどです。
そうした中で始まった阪神のシーズンはまさかの開幕出遅れ…開幕9連敗というプロ野球記録を作りシーズン最低勝率も更新しました。
この時の阪神ファン含めほとんどの人は「開幕前に辞める言うから選手がやる気を無くした」「現場のトップが止めると言うから…」このような言葉が頻発していました。
私自身、今年は最下位でシーズンが終わって来年の監督、来シーズンを見越していくしか無いなと思っていました(笑)
結果しか分からないファンからするとシーズン序盤は本当に地獄のような毎日でした…
このような状況になれば何か打開策を打つために選手起用を変えたり大胆な作戦をしようと思うところですが、矢野監督がいつも試合後の会見では「メンタル」の部分を常に強調していました。
それをチーム内に浸透させていこうとしていました。
振り返ると矢野監督が就任したのは前年度最下位からのスタートでした。その時から常に失敗をしても挑戦をし続けなさい。
このようなことを伝えていたようです。
しかしそんなすぐに選手は変わるわけではありません。失敗をして結果が出なければプロである以上クビがあります。
だからこそなかなか行動に移せない人がいたようですが、失敗をしてももう一度挑戦出来る環境を整えていたのが矢野監督です。
決して失敗を責めず前を向けるような言葉掛け
これを徹底していました。
以前記事で書いたことがあるのですがプロとアマチュアの違いはメンタルの保ち方と紹介しました。
特にプロ野球選手と言われた選ばれた人しかなれない環境下においてそこまで大きな能力差はないと思います。
その環境でどのようなメンタルと考えで自分のやるべきことを継続して出来るかが一流かどうかの差だと考えます。
そのような環境を整えることが出来る矢野監督のような上司がいるチームは今後もより成長していくのではないかと思います。
阪神ファンとして1985年ぶりの日本一を願って全力で応援します(笑)
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