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#時空の森羅万象物語 第Ⅴ章第45節


今節から、今までほのぼのモードだったお話が急展開します。

平気で風雨吹きすさぶ山道を走ったり、野生生物に立ち向かったりしていますが、あくまでも物語上の出来事なので、現実世界でのこのような行為は絶対にやめましょう;




生物が先の時代に子孫を遺していく事を目的としているのならば、その目的の更に先には何があるのだろうか?

より多くの時空間に存在し続ける為?存在し続けた先に楽園が待っているのか?それとも世界が終わる瞬間を見守る為?

いや…自分達には想像もつかないような、もっと深い理由が?

…この辺りは、著者が子供の頃からずっと考え続けていた素朴な疑問でした。

答えの出るものではない、つまり悪魔の証明のようなものだと思いつつも、未だに時々思い出しては色々と考え続けてしまう問いです。

…最終的に、その問いに対する目的も理由もやはり存在しないのかもしれませんが…。




今回も、ご愛読いただき誠にありがとうございました m(_ _)m






中高生の頃より現在のような夢を元にした物語(文と絵)を書き続け、仕事をしながら合間に活動をしております。 私の夢物語を読んでくださった貴方にとって、何かの良いキッカケになれましたら幸いです。