もち子

ジャニオタ・水族館マニア・恋愛体質。どこのSNSとも連携していません。 小説みたいな実…

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ジャニオタ・水族館マニア・恋愛体質。どこのSNSとも連携していません。 小説みたいな実話と、実話みたいな小説をこっそり書いています。

マガジン

  • 実話のまとめ

    恋バナしようぜ、ドロドロしたやつ。

  • アラサーが片思いをしていた話

    痛々しくてもいいじゃない、恋愛だもの。

  • 文字そば(取り留めのない日記たち)

    2000字以内。蕎麦のようにちゅるりと読めるような文章だといいな。

  • 小説のまとめ

    ゆめものがたり

最近の記事

  • 固定された記事

片思い相手が彼氏になりました。

昨日、片思いをしていた3個下の彼が、彼氏になりました。 これを書いている今でも正直現実なのかよく分からないし、浮かれているのか、思ったより冷静なのか、何とも言えない感情でいる。 事細かに誰かに報告するのは27歳にもなって少し恥ずかしい気もするし、noteにつらつらと備忘録を留めておこうかな、と。 ついでに、誰かに話すときのために頭の中の情報整理をしておきたいし。あと、たぶん私はなんだかんだ、誰かに聞いてほしいと思っているから。 書きます。 昨日はお互い休日だった。 も

    • 毎週投稿とソウサクタイショウと私

      4月の給与計算も無事終わり、給与支給日も無事に終わり、GW前までに仕上げてねって言われた業務も片付いた。 36協定(小学校の九九暗記テスト以来、この2つの数字の羅列をサブロクと呼ぶ)ギリギリでどうにか抑えた残業時間。翌期の社会保険料を思うと胃が痛いけれど、働くしかない新年度。 もともと義務的に文章を書くのが苦手なのに、年明けからnoteを毎週更新していた。 毎週書こうと決意していたわけでは決してなく、年下彼氏との云々を備忘録として書き溜めていたら毎週更新になってしまい、そ

      • 美味しいランチが食べたくて出かけたら、知らない赤い花が咲いてた。沖縄に行きたいなーと思うなど。 海外へ行くことに強い苦手意識があって、パスポートは持っているのに日本を出たことがない。 この苦手意識は年齢を重ねる毎にきっとさらに強くなってしまうから、一度は出るべきなんだろうけど。

        • 1年に1回、好きにならないように会おうね

          いまこの彼が、研修のために本社に来ている。 同期として入社して6年目。 小学校1年生が最上級学年になるくらいの年数を一緒に働いた。とはいえ、配属先が違うので一緒に働いていた感覚はゼロだけど。 新入社員の教育担当として、彼が先輩代表で研修を受けることを知ったのはつい最近のことだった。 4月17日の午前中。研修参加名簿に彼の名前を見つけた時は少しだけニヤっとした。 仕事の用事なんて右から左に忘れていく私なのに、彼が来る日のことだけはしっかり覚えていた。 今日は私も別件で席を

        • 固定された記事

        片思い相手が彼氏になりました。

        • 毎週投稿とソウサクタイショウと私

        • 美味しいランチが食べたくて出かけたら、知らない赤い花が咲いてた。沖縄に行きたいなーと思うなど。 海外へ行くことに強い苦手意識があって、パスポートは持っているのに日本を出たことがない。 この苦手意識は年齢を重ねる毎にきっとさらに強くなってしまうから、一度は出るべきなんだろうけど。

        • 1年に1回、好きにならないように会おうね

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        • 実話のまとめ
          46本
        • アラサーが片思いをしていた話
          13本
        • 文字そば(取り留めのない日記たち)
          10本
        • 小説のまとめ
          11本

        記事

          年下彼氏との花見、新入社員の口説きなど

          先週、3個年下ふわふわ可愛いワンコ彼氏と花見をしてきた。 私の住む田舎県田舎市は、先週まだ開花宣言をするかしないかの瀬戸際だったので、県外へ。 と言ってもひとつ隣の県。高速道路を法定速度通りに走っても、家から1時間もあれば到着する距離の場所だ。 「今日、満開になったんだよ」 屈指のお花見観光スポットである公園でボランティア清掃をしてくれているスタッフのおじいちゃんがそう言っていた。私に言ってきたのではなく、少し離れたところにいるカップルにそう言っている声が聞こえてきただ

          年下彼氏との花見、新入社員の口説きなど

          付き合って1ヶ月、変化など

          4日前、不意に雑な呟きを投下していてすみません。 4月に入ってからというもの、総務人事の仕事ゆえに多忙を極め、note自体を開く隙すら失っていた。 3月末の人事異動で雑用担当だったオジサン(年齢を馬鹿にしているのではなく、自称がオジサンだったのでそう呼ばせてください。)が他オフィスに異動。新しい補充はなく、私の部署はシンプルな人員マイナス1を食らった。 とはいえオジサンは元々の仕事量がそんなに無かったので、”食らった”というほど食らわなかったかもしれない。変な日本語だな。オ

          付き合って1ヶ月、変化など

          新年度からイライラとモヤモヤで大爆発しそう!!!!!!ちいかわの世界に飛びたい!!!!!なんとかなれー!!!!

          新年度からイライラとモヤモヤで大爆発しそう!!!!!!ちいかわの世界に飛びたい!!!!!なんとかなれー!!!!

          3月 観た映画と読んだ本

          3月はまだ数日残っているけれど、今月はもう映画を観に行く予定もないので、映画録をば残しておこうかなと思う。今月は2本観ました。 後半には読んだ本も置いて置きます。1冊です。 1.変な家 白い仮面を被り、黒の全身タイツを身に纏った大柄な男(うさぎが好き)がここまで有名になるなんて誰が予想したんだろう。 古参ぶるようで申し訳ないが、私が雨穴さんの存在を認識したのは2018年のことだ。 当時から今でも大好きなWEBメディア『オモコロ』の、毎年開催されるオモコロ杯。 当時はそ

          3月 観た映画と読んだ本

          文字そば 2024.3.23

          仕事で山梨県を訪れたので、ほうとうを食べた。 ほうとうに入っているカボチャ、好き?嫌い? 私は好き。 山梨まで向かう道中、同行していた上司が「昼メシどうするか~。」と聞いて来たので、「ほうとう食べに行きましょう!」と答えたのだが、「俺、カボチャ嫌いだから無理だわ。」と言われた。 「カボチャ、抜きで頼めばいいじゃん。」と言ったら了承してくれたので、食べに行くことが出来た。 結果として、このお店のほうとうには通常カボチャが入っていなかった。いらない心配だった。 写真は『カ

          文字そば 2024.3.23

          彼の家には、テレビがない。

          彼の家には、テレビがない。 最近のデートと言えば、昼間に近場へ出かけてから夜は彼の家に行くことが増えた。 疚しさはゼロ。お互いの連休が被って2日間とも一緒にいることになっても、泊まらずにちゃんと家に帰っているけれども。 安心感が強くて、刺激は弱いせいか、もう何年も一緒にいる気がしてくる。実際にはまだ1ヶ月も経過してなくて笑えてくる。 これが良い傾向なのか、悪い傾向なのかは分からない。私は恋愛弱者ではないけれど、恐ろしく恋愛下手だから。恋愛の自己分析なんて、するだけ時間の無

          彼の家には、テレビがない。

          元彼呪縛と戦おう、強く

          元彼の呪縛に囚われているんだな、と思う。 ふとした時にフラッシュバックして、身体の震えが止まらなくて…なんて大袈裟なことは1mmもない。だから、"トラウマ"なんて大仰な呼び方をしようとも思っていない。 ただ、全てを忘れたかと聞かれれば、答えはNOだ。 1年と9ヶ月ぶりに出来た恋人は、今のところ非常に優しい。 普段は連絡を取っていなくても、こちらが送ればすぐに返信をくれる。仕事でメンタルが終わった夜は電話をしてくれるし、その電話も疲れていればしないでいいと言ってくれる。

          元彼呪縛と戦おう、強く

          初デートの徒然

          約2年ぶり(正確には1年と9ヶ月ぶり)の【彼氏】という存在に、例外なく浮かれている。 初デートは某温泉地に行くことになった。 お付き合いを始めてから初デートまで、1週間。 LINEは用がある時だけ、と決めた割に、ほぼ毎日やり取りをしていた。 電話も1回だけした。 電話をした時に、初デートの行先を決めた。提案をしてくれたのは彼のほうで、私は3つくらいの候補の中から選んだだけ。 前夜に送られてきた「駐車場から30分くらい歩くことになるけど大丈夫?」という気遣いが、なんかもう

          初デートの徒然

          仕事で泣く女が嫌いだから、泣いた。

          仕事で泣く女が嫌いなのに、仕事が原因で泣いた。 昨日の出来事だ。 こんなことって何年ぶりだろう。少なくとも本社に異動になってからは泣いた記憶がないから、丸2年ぶりのことな気がする。 昨日は本当に散々な一日だった。 名古屋出張をしていて、朝早い電車に飛び乗るところからスタートした。午後イチからのインターンシップに間に合うようするためだ。それでも本社に到着するのはギリギリの予定。会場設営などのインターンシップの準備は、主の採用担当がやってくれている手筈だった。 その電車の車

          仕事で泣く女が嫌いだから、泣いた。

          文字そば 2024.2.12

          季節柄、同じ職種で働いている人ならピンとくるかもしれないけれど、税務署に行く機会がある。 社屋から税務署までは車で20分くらい離れている。行くには少し面倒な距離感のそこに、ぺら紙とデータCD片手にわざわざ向かうのだ。 そもそも、令和なんだから全てが本来オンラインで解決できるであろうその仕事を、今でも面倒な手段で行っているのは理由がある。 税務署近くの、ドーナツ屋さんに行くためです。 このドーナツ屋さん、母親の職場のお客さまということもあり、出来てすぐの頃に存在を知った。

          文字そば 2024.2.12

          27歳、片思い日記 2024/02/06

          雪国(だと思われる)の地元は、怒涛の降雪量だった。運悪くその日は仕事が休みだったので、昼に2時間ほど家の雪かきをした。なのに夜には元通り以上に降り積もっていた。 夜ご飯を食べてから、母親とせっせと雪かきを開始。途中で飽きた娘(わたし)は、大人になってから初めての雪だるまを作った。 写真を撮って、片思い相手である彼に送った。 ↑アラサーが3個下の男の子に片思いを始めた記事のまとめはコチラです。↑ 彼は一頻り、雪だるまと雪だるまを作る私のことを褒めてくれた。 普段はまった

          27歳、片思い日記 2024/02/06

          文字そば 2024.1.31

          ホテル女子会と称して、銀座のホテルに宿泊をしてきた。 これは朝食時に撮影したものなんだけど、AIが作った『嘘の朝ご飯』の写真と言われても信じてしまいそう。 クロワッサンとチョコのやつ、どちらもバターの香りで殴り殺しに来てるのかと思うくらい香りが強かった。味はもちろん美味しい。 そういえば父親が観光業、中でも宿泊業に近いところで働いていて(詳しい職種は良く知らん)、ホテルで出すためのパンを持って帰ってきたことがある。 冷凍パンなんだけど、オーブンで規程の時間通り焼くだけでび

          文字そば 2024.1.31