読書習慣

夜読書をしようしようと思っても、学校から帰ってきて習い事に行ったり、色々としているうちに眠たくなって結局出来ないということが多い。


我が家は必ず読書をするようにしている。子供が本が読めないうちは主人が仕事に行く前に読んであげていたし、夜も時間があれば読む。

子どもが学校に行きだしてからは、朝30分。必ず本を読む。365日、病気じゃない限り必ず読む。このおかげで子供たちは本を読む習慣がついている。

毎日30分。これは英語の本のみ。

初めの頃は読めない。サイトワード(その学年に必要な単語)を練習しつつ、あとは読めない単語はサウンドアウト(とにかく音にして読んでみる)。キンダーから2年生ぐらいまではずっと親が横について聞いてあげる。わからない単語はサウンドアウトさせた後に教えてあげる。意味を確認しながら、読む。

ここで大事なことは、その子のレベルに合わせて少しずつ本を選んであげること。兄妹によって全然本の種類が違うけど、初めは同じようなものを読む。2年生ぐらいになるとだんだん違うものを読みたがる。ある程度読めるようになったら、本人が読みたいものを読ませる。


もう一つは日本語の本は音読。これは学年関係なくずっと音読。日本語を忘れないようにするために始めたことだけど、大切なことは、どんなに面倒でも親が必ず聞いてあげること。文字を一緒に追って行かなくても文脈からおかしいなと思うことたくさんある。意味を確認しながら読む。うまく読めないものは親が先に少しずつ読んで、その後を読ませたりすることもある。


我が家はこの方法で子供たちの読書の習慣をつけました。

コロナになる前は1週間に一回は図書館に連れて行き、本を10冊ほど借りてくる。一人10冊なので、4つカードがあるので、40冊まで借りれる。20冊ずつ、借りてました。

始めは大変だけど、続けることが大事。今では1日に300ページ以上の本をさらっと読んでしまうほど。時間があれば本を読むようになりました。

息子たちに初めの頃に読ませていた本をご紹介。

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このelephant&piggieシリーズは、めちゃくちゃ簡単で5歳の子が自分で読むのには十分。このシリーズから我が家の音読は始まりました。


次回は少し子供たちの本をご紹介したいと思います。

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