お店のある場所
再び 、
先月の 東京を訪れた日のこと 。
友人からの
行きたいところに行こう の言葉に甘えて
ずっとおじゃましたかったお店に
連れて行ってもらいました 。
偏見だろうけれど 、
東京って どこもかしこも
高いビルがたくさんで 人も多くて
せかせかと混雑していて ..
っというイメージ 。
( 本当にわたしの勝手な偏見です 。)
だけれど 路面電車のような世田谷線に乗って
降り着いた場所はほのぼのとした商店街でした 。
東京にもこういう場所があるんだ っと
なんだかほっとしたというか なんというか 。
その日の商店街は
なにやら真っ赤なはたがぱたぱたしていて
書いてある文字を読んでいると
ちょうど スピーカーから
愉快な音楽とともに聞こえてきたのは
“ 今日はふれあいおかみさんDAYです ” の声 。
さらに
お店のおかみさんと店主が
“ おそろいのエプロンをしています ”
とのことでした 。気になる 〜!
スピーカーからの声に気を取られていたら
ぽっと現れたのは merci bakeさん 。
ずうっと 来たかったお店 。
お目当てのキャロットケーキは
残念ながら売り切れ 。
そのかわりにいただいたのは
黒糖とくるみのタルト 。
さっくりずっしりで おいしかったな〜 。
ほうじ茶もたっぷりで嬉しかった 。
タルトをいただいている間も
お客さんは列は途切れることなく
店内は常に賑やかでした 。
珈琲と焼き菓子をさくっと食べて帰る男性 、
ベビーカーを押した子連れのママさん 、
商店街でのお買い物帰りに立ち寄るご婦人 、
年配のご夫婦に 、 おしゃれなカップル 。
この商店街の この場所に溶け込んでいる
ひっきりなしに訪れるお客さんを見て
わたしが1番に感じたことでした 。
その場に馴染むというよりも
自分の色でその場を染めているような 。
お店とお客さんの空気から伝わる 、
商店街の焼き菓子やさん な雰囲気が
とてもとても好きでした 。
帰り道は例の “ おそろいのエプロン ” を
きっちりチェック 。
おかみさんが着けていたエプロンは
始めに見たぱたぱたしたはたと
全く同じデザインの真っ赤なエプロンでした 。
ほっこり!
ちなみに なぜ来たかったのかというと
仙台にある わたしの好きな焼き菓子やさんの
キャロットケーキは merci bakeさんに
憧れて作ったということを知ったから 。
焼き菓子と珈琲 grammeさん
grammeさんのキャロットケーキが大好きだから
ぜひとも merci bakeさんでも
いただいてみたかったのです 。
( もちろんどの焼き菓子おいしいです! )
( 2年前くらいに出会えた黒豆と黒糖のチーズケーキすごくおいしかったなぁ )
っと この記事を書きながら寝落ちした昨日は
grammeさんのショーケースの中に
キャロットケーキしか入ってない!
という夢をみました ⠒̫⃝
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