ayane

撮ること 作ること 食べること 𓂃 ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ写を撮ったその時を言葉にして表現…

ayane

撮ること 作ること 食べること 𓂃 ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ写を撮ったその時を言葉にして表現したいㅤ https://www.instagram.com/a___oto.19

最近の記事

ていねいな暮らし

instagramが普及しはじめた頃からなのかな 、 “ ていねいな暮らし ” という言葉を よく耳にします 。 instagramで写真を投稿すると 、 ありがたいことに ていねいな暮らしをしていて憧れます! なんて コメントをたびたびいただきます 。 でも “ ていねいな暮らし ” って どんな暮らしなのだろう 、と 。 お部屋に季節の植物をかざること? 梅シロップを作ること? 有名な作家さんの器に盛りつけること? ミニマリスト ...? 画面の中で指している “

    • 料理教室 / キャロットケーキ

      今日 5月25日の10時から 地元の公民館で料理教室の講師を させていただきました 。 声をかけていただいてから今回で2回目で 、 前回は中学生対象のバレンタイン企画 。 意外にも参加者の半分は男子生徒で 、 女子生徒とのやりとりなんだか初々しくって かわいかったなぁ 。 第1回の料理教室ではお豆腐のガトーショコラ 。 さて今回は初夏の風を感じる中 、 庭のミントを摘むところから準備スタート 。 下準備をして参加者のみなさんが 来られるのを待ちました 。 今日作った

      • 気持ちを受け取ること

        この頃の目標は タイトルのまま 。 相手の気持ちを 気持ちよく 、 きちんと 、素直に 、受け取ること 。 謙虚さや奥ゆかしさは日本の美徳 っと 言われているけれど 、 それは時に 自己否定に加えて 相手の気持ちさえも否定しているような 気がしてします 。 ありがとうっと 微笑んで受け取った方が わたしも相手もどんなに穏やかか 。 ありがとう 素敵だね かわいいね 幸せ たのしいね うれしいよ だいすき 真の気持ちを素直に込めた言葉は 自分も 相手も 、 その声を小耳に

        • 8年前の海

          8年前の3月11日 。 各メディアがこぞって掲げる言葉に対して 年々 疑問を感じます 。 風化させないとか 忘れないとか 、 そういうことではないよね っと 。 そうじゃなくて わたしたちは 伝えていかなければいけないんだよね っと 。 まずその前に あの日見た光景や心の感覚は 忘れたくても忘れられない 。 こう思い出している今も 心臓がどきどき早くなります 。 ふと忘れた頃に 自分や家族や恋人が 水にのみ込まれる夢を見ます 。 あの日の 2011年3月11日 、 立って

        ていねいな暮らし

          カメラをさわれなかった時間

          1月がおわろうとしている頃 、 祖父が亡くなりました 。 1か月ももたないことを知らされてすぐ 祖父の姿を残さないとという気持ちで カメラを持って病院へ行ったときには もうベッドから起き上がることはなく 、 会話もままならない状態でした 。 とてもじゃないけれど こっそりしまい込んできたカメラを 取り出せる雰囲気ではありませんでした 。 亡くなる4日前 、 意識がなくなる数時間前 、 帰るねまた来るねというわたしの 手を握って祖父が言った “ 手っこ つめてくして ”の言

          カメラをさわれなかった時間

          雪のふる日

          彼が寝坊してきた日 。 しかもこの日で2連続 。 ちょっと機嫌を損ねたまま 笑 お気に入りのパン屋さんへ 。 まさかの定休日 。がっくり 。 しょんぼりするわたしを見兼ねた彼は 公園さんぽしようか と 。 うっすら雪がつもる日 。 1点を見つめてしゃがみこんでいる 彼のことをカメラにおさめてから なにしてるの っと声をかけました 。 雪が一度とけて 再びこおった雫 。 きれいだよってスマホの画面を見せてくれた 。 わたしはマイナスの感情を 外に出すことが苦手で 、

          雪のふる日

          20代の折り返し

          12月 ひとつ歳を重ねて いよいよ 20代の折り返し 。 ほんの少し前まで 25歳ってすごく大人だよなぁ なんて思っていたけれど 、 いざその歳を迎えると 特になにも変わらなくて こうありたいという気持ちだけが 先走っているように思います 。 その こうありたい に近づけるように また1年かけて なにげないものを きちんと拾い集めて 形にしたい 。 24歳から25歳にかけて わたしの中で大きく変わったことは 人との付き合い方 。 多くを語らずともそばにいてくれる人 に

          20代の折り返し

          絵になる時間

          いつのまにか季節が移り変わって冬 。 家を出てまずいちばんにすることは ひんやりした空気を吸い込むこと 。 寒い朝の習慣 。 この間現像したフィルムから 秋から冬への移ろいを感じました 。 秋と冬の間のなんともいえない季節が好き 。 秋から冬にかけては 日が沈むのが びっくりするほど ぐっと早くなる 。 空気はだんだんと冷たくなるけれど 、 この季節の光はあたたかい 。 光がよく入る もどかしくて愛おしい時間 。 絵になる時間 。 具体的にいうと 14:00から16

          絵になる時間

          好きを仕事にすること

          好きを仕事にすること とは どういうことなのかな と 思っていることを書いてみました 。 ちなみにわたしの仕事は 保育園の管理栄養士 。 子どもたちに食べる経験をしてほしいな という一心で日々給食やおやつを作っています 。 顔を合わせると 合言葉かのように 給食おいしかったよ おかわりしたよ と 声をかけてくれる園児たちが毎日の癒し 。 管理栄養士として働くまえのことを 少し書きたいと思います 。 大学4年生になろうとしている頃 、 就活でまわりがいそいそと動き始め

          好きを仕事にすること

          お店のある場所

          再び 、 先月の 東京を訪れた日のこと 。 友人からの 行きたいところに行こう の言葉に甘えて ずっとおじゃましたかったお店に 連れて行ってもらいました 。 偏見だろうけれど 、 東京って どこもかしこも 高いビルがたくさんで 人も多くて せかせかと混雑していて .. っというイメージ 。 ( 本当にわたしの勝手な偏見です 。) だけれど 路面電車のような世田谷線に乗って 降り着いた場所はほのぼのとした商店街でした 。 東京にもこういう場所があるんだ っと なんだかほ

          お店のある場所

          フィルムカメラで写すもの

          わたしはフィルムカメラが好きです 。 カメラを持ち始めたのは 3年前くらい 。 自分で作った料理やお菓子を きれいに残しておきたくて 、 まずは簡単に撮れるミラーレスの一眼カメラを 始めました 。 そして今メインで使っているのは フィルムカメラ 。 季節の2周目に入るminolta srt101 、 それから つい最近ご縁があってやってきたminolta XD の2台

          フィルムカメラで写すもの

          あたたかな空気

          先月のこと 。 1泊2日で東京を訪れていました 。 1日目はひとりの時間があったので 時計を気にせずのんびりと浅草線の終点駅へ 。 そこから少し歩いて 訪れたのは yohakさん 。 お店は住宅地の中にひっそりとあって 、 だけれど外観からあたたかな空気が 漂っていまし

          あたたかな空気

          はじまり

          この場を どう使おうか 、 なにを残そうか残したいのか 、 ふわふわした思考で 始めてみます。 instagramで写真を投稿してきましたが 見てくれている方の数が増えるほど 窮屈な気持ちになることがあります 。 あの場所は写真がメインだからなのか、 わたしの考えすぎ気にしすぎなのか、 何か伝えたいことがあっても 不要かなっと思って 書いた文章を投稿前に消してしまうことが よくあるある。 わたしはその時感じた気持ちを その時に口に出すことがとても苦手で 、 自分の抱いて

          はじまり