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いつもありがとうございます、SAです。

目の前の現象につい反応してしまう、ネガティブな色を付けてしまうというご相談をよくいただくので、自分はいつもどうやって受け止めているかなーと考えてみました。

パターン1は、ただありのまま受け入れる。

この世界は陰陽両方あるのが自然な姿で、ポジティブもネガティブもあって当たり前、という宇宙の法則を理解しているため、基本的には「まぁそういうこともあるよね」と軽く受け止めることができます。

些細なことはだいたいこれでフラットに受け止められます。

パターン2は、自分の投影かもしれないと振り返る。

この世界(外側)は自分自身(内側)の投影である、という理論も採用しているので、あまり嬉しくないことを言われたときは、自分で自分に、または他者にその言葉をかけていないか振り返ります。

誰かに否定的なことを言われて傷付いたとき、実は自分自身が自分にダメ出ししている、ダメなやつだとジャッジしているなど、自己否定していること、結構多いですよね。

パターン3は、そこには学びがあり成長につながっていると捉える。

宇宙は常に拡大、成長を望んでいるため、絶えず私たちにメッセージを送り、学びとなる現象を起こしてくれている、という宇宙理論を採用しています。

そのため一見ネガティブに感じる出来事が起きたとき、それを自分の視点で判断するのではなく、宇宙視点、神様視点で見るようにしています。

私の視点で見ると嫌だなーと感じるだけの出来事でも、宇宙は成長・拡大のために必要な現象を起こしてくれているんだから、きっと学びがあるはずだと視点を変えてフラットに捉えるということですね。

視点を変えると実際に見ている現実が変わるのでおもしろいです。

パターン4は、波動の幅が広がってると解釈して喜ぶ。

波動には幅があり、その幅が広がればアクセスできる現実も広がり、次のステージに進んでいけるということになるのですが、この幅はプラスとマイナス同時に広がるのだそうです。

つまり、今まで体験したことのないマイナス感情を味わう出来事が起きたときは、確実に反対側、プラスの方向にも広がっているということになるので、実はとても喜ばしいことなのです。

陰陽の法則と同じような理屈なので大変わかりやすいです。

ざっと整理してみたらこんな感じで、ひとつひとつはとてもシンプルなことなのですが、なにせ思考は癖、これまでの習慣がものを言うので、自然にできるようになるまでにはそれなりに時間がかかりましたし、今も立ち止まって考えることは勿論あります。

ですがこの4パターンで考えても消化できないことには今のところ出会っていないので、外側の人や現象にモヤモヤしていつまでも引きずることはなくなりました。

そう、結局はすべて自分の受け止め方次第、解釈を変えれば心は楽になるんですよね。

どんな色を付けるかは自分で決められること、つまり人生の主導権は自分にあるという意識、とても大切ですね。

ここまで読んでくださってありがとうございます。
何か少しでもピンとくるところがあれば嬉しいです。

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