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まさかや7月にのお話。

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ぎんぎん、こんにちは、ノウト!

温度はウリにできる、という話を
前回させていただきました。

「鉄は熱いうちに打て」と言われたりします。鉄は熱いときに打つことで加工がしやすく何よりも鋼となりより強固な金属になることから、気分が気持ちが高まっているときに行動へと移すといいようになる。と言う意味で使われていると思います。鉄が加工ができるほどの温度とは何度でしょうか。1000℃とか2000℃とかになるのでしょうか。気持ちがそれくらい昂ればもう動き始めている。なんて話はしておりませんが、前回のお話もお読みいただければ幸いです。

60年の歴史を持ち、コピーライターの登竜門、広告界の発展を願って続けられてきた日本最大級の応募数を誇る賞。
広告業界で働く人ならば一度は耳にしたことのある賞。
コピーライターに憧れる人ならば一度は応募したことのある賞。
と言えば「宣伝会議賞」です。お馴染みの人も少しばかりも馴染みがない人もいると思いますから、簡単に説明すると、キャッチコピーやCMコピーなどを制作して賛否の評価を得る、誰もが参加できる公募賞です。詳しくはこちらを宣伝会議賞

1年に1度開催され60年続いていると言うことは、60回続いています。ちょうど今年が60回目と言うことです。伝統と歴史がある賞です。
例年ならば9月1日に、「宣伝会議」と言う雑誌が発売されそこに協賛企業と課題が発表され一斉にスタートされます。雑誌つまり紙の本なので日本の流通上、一斉にと書きましたが都市部と否都市部では数日のタイムラグが生じてしまいます。流通上仕方がないと言えば仕方がないのですが、どうにかしようと思えばどうにかできるとも言えたり言えなかったりします。
去年はイレギュラーなのかレギュラーになるのか。
9月1日に発売される10月号の「宣伝会議」には協賛企業も課題も掲載がなく10月1日に発売される11月号の「宣伝会議」に掲載されるというイレギュラーな展開で開催されました。その変わりにと言うべきなのか、宣伝会議賞のwebサイトに事前に10月1日よりもひと月くらい前に、協賛する企業が企業名だけが掲載されると言うこれまたイレギュラーな展開が巻き起こりました。
企業名だけなので、課題はわかりません。だから、コピー案やCM案をつくるにもつくれません。いや、つくろうと思えばつくれます。つくれるとも言えるし、つくれないとも言える。感じですかね。
何万人も参加するマラソンなどのスタートで最前列のいいポジションを獲得するような感じですかね。とわかりにくい例えなんかをしてみたり。

この例えをするにはもう1つ情報が足りなく、事前にいくらコピー案をつくっても10月1日がこないと応募はできません。10月1日の雑誌の発売と同時に宣伝会議賞のwebサイトから応募できるページが開設されるシステムになっている、システムになります。コピー案をつくっても応募しなければ受賞はできませんからね。しかし、事前につくっておけば後は打ち込むだけでいいわけですからそれだけスタートダッシュができると言う感じです。

10月1日の号砲がなった時点で、いいポジションにいなければスタート時点に辿り着くまでにかなりのタイムロスを強いられます。逆にいいポジションをとるべく書いたコピー案がまったく見当違いだったなんて無駄な体力を消耗したなんてことも起こりますが、実際にそれがタイムロスなのか、無駄な体力を消耗なのかはわかりません。もしかすれば、よりいい選択と集中になるかもしれませんし、いい準備運動かもしれません。

マラソンとは違うので、決められた距離をより速く走った人が勝つのではないですからね、
1つでも多くコピー案を書いたほうが確率は上がると思うのが人の性だったり、考えた時間が多い方がよい案だと思ったりしてしまいます。
何とも、どうすればいいのかは個人に委ねられ、個人差がでたりでなかったりすると思ったり思わなかったりします。

さて、今年はどうなるでしょうと、こんな2カ月も前にこの「宣伝会議賞」にふれているのだから、何かが巻き起こっているなんて思うあなたは感がすこぶるヨロシイか、もうすでに知っているかです。詳しくはこちらを宣伝会議賞。と言うリンクを上部にあるのでネタはあがっています。
シークレットの情報でもボクだけが知っている情報でもなくみんなが知っている情報ですから、そんな引っ張ても、引っ張る価値もないです。
情報はみんなが知るようになってしまえば、価値はなくなります。

例年にもなく、去年にもなく、今年は7月1日に発表されてしましました。

第60回宣伝会議賞に協賛される企業の一部が。

このこと受けて、今後、どうするのかしばし悩むのですがそれはまた次回にでもお話しできればと思ったり思わなかったりします。

暑すぎてかいた汗をお湯で流したいので、このあたりで。


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