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ぎんぎん、こんにちは、ノウト！

デートからお礼まで、という話を前回させていただきました。

デートに誘うよりも食事に誘ったほうがハードルが低くなるから誘われたほうは応じさすく誘うほうは誘いやすいなんてよく言われます、そんな本なんかも出ていたりします。ごはんを一緒に食べることには変わりないのだからそんなハードルの高いほうを選ばなくてもいい。なんて話はしておりませんが、前回のお話もお読みいただければ幸いです。

しかし、気持ちは随分と違います。相手の気持ちは随分と違います。そんな「つもりじゃなかった」なんてセリフまで出てきそうです。芸能人ならば写真なんかをとられなんたら砲なんて感じで密会なんてタイトルをつけられ報じられるかもしれません。

多くの人は芸能人でもありませんし、そこの心配はしなくてもいいかもしれませんが、そこにたまたま家人の知り合いなんかに見られると話がややこしくなってきます。ややこしくしたい知人に見つかってしまえばとことこんややこしくなります。見つかってしまえばなんて書いている時点で、やましいことがあるのかもしれませんが、少なくても、デートに誘いたくてそれじゃハードルが高いから食事に誘ったほうはやましいデートをしようとしていますからね。

やましいデートかはボクが勝手にご勝手に思っているだけなので、神聖なデートかもしれませんね。デートを食事と偽るんですから騙すんですから神聖とは真正とは言えませんけれど。

お互いの同意のもとでそんな行為は行いましょう。なんてことを言われている昨今デートはそれに当てはまるのかはよくわかりませんけれど、食事が終わった後はどうするのでしょうか。

「軽く一杯どう？」こんどは飲みに行く誘いをするのでしょうか。これはもうデートでしょうか。いやいや飲みに行くくらいならばデートでなくても行くよ。

飲みに行けば軽く一杯なんて言っていたのに、一杯が二杯に三杯に、とほろ酔い加減になり、これからどうするなんて話になったりならなかったりします。

ここまでくれば食事ではありませんし、デートです。ここまで飲んで酔っ払うまでが食事だよなんて言い分も解釈も間違いではありませんが、片方は誘ったほうはデートだと思っている時点でもう食事もデートですけれど。

これ以上先に進むにはお互いの同意が必要なのが今どきですから、目的外の誘い方ではいけない昨今ですから気をつけなくてはいけません。

カラオケに行くのにどう誘うかはボクにはよくわかりません。
「軽く一曲どう？」とかでしょうか。

梅雨が本気を出す前に夏が本気を出してきたので、このあたりで。

ありがとうございます。

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