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北海道から沖縄へ活動拠点を移したTOCCHI、新曲「Have Plans」レビュー ~次帰るとこは沖縄~

日々私たちが生活する中、あらゆる音が存在する。 例えば、電車が発進する音、スープを煮込む時のぐつぐつ音、雨がしとしと降る音、好きな人がするあくびの音、大好きな友…

azuki
4年前
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清水翔太のライブへ向かう電車にて綴った--私がファンになった理由--

今日は、どうしても行きたいライブがあって有給をとった。 私は11年前、音楽番組 Mステで初めて彼の歌を聴いた。デビュー前にNYのアポロシアターで絶賛されていた当時まだ…

azuki
4年前
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私が文章を書き続ける理由。

私が文章を書き続けるのには、理由がある。 私はもともと話すのが苦手だ。 相手に合わせた言葉選びをしようとすると、どうしても流暢に話すことができない。 相手の表情…

azuki
4年前
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北海道から沖縄へ活動拠点を移したTOCCHI、新曲「Have Plans」レビュー ~次帰るとこは沖縄~

日々私たちが生活する中、あらゆる音が存在する。
例えば、電車が発進する音、スープを煮込む時のぐつぐつ音、雨がしとしと降る音、好きな人がするあくびの音、大好きな友達たちが笑う声。

そう、この世の中は多くの音で溢れている。
その「音」を使った「音楽」は、嬉しいことに自らがセレクトして聴くことができるものだ。

私の好きになる音楽にはある共通点がある。
それは聴いている今の自分に寄り添った音と言葉かど

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清水翔太のライブへ向かう電車にて綴った--私がファンになった理由--

今日は、どうしても行きたいライブがあって有給をとった。

私は11年前、音楽番組 Mステで初めて彼の歌を聴いた。デビュー前にNYのアポロシアターで絶賛されていた当時まだ18歳のシンガーソングライターの清水翔太だ。
その時、彼が披露したのはデビュー曲「HOME」私はあの感覚を今でも忘れない。

そう、私は初めてデビュー曲を聴いたあの日から、ずっと清水翔太のファンだ。もちろん毎年行うツアーには欠かさず

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私が文章を書き続ける理由。

私が文章を書き続けるのには、理由がある。

私はもともと話すのが苦手だ。

相手に合わせた言葉選びをしようとすると、どうしても流暢に話すことができない。

相手の表情を見て言い回しや伝え方を選ぶこと。それは私が大人に近づくにつれて、学んだ術でもある。

だけど、時にこんな術などいらないから素直に思いを話して、思うように自由に生きていたい、と思ったりもする時もある。

でもその反面、あの時この言葉を

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