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【読書レビュー】マスカレード・イブ


『マスカレード・イブ』 東野圭吾

マスカレードホテルの前日譚。
まだ新田と山岸が出会う前の話。
マスカレードホテルが好きだったから内容がスラスラと入ってくる。

イブを読んで、よりマスカレードホテルの世界が深く感じれる。
実際に新田と山岸が出会ったのはマスカレードホテルでのお話の時だけど、それ以前に間接的ではあるけども繋がっていたんだなぁと思った。

新田が部下の女の子に、そのフロントクラークの名前を聞こうとして、でも聞く事ができなかった。
何かが始まる予感がしたところで新田の物語が終わる。
山岸の物語はあの事件の原因となった話で終わった。
そしてマスカレードホテルへ続く。

マスカレードイブを読んでマスカレードホテルを読むと、時系列的には最高だね。
次回はそう読もう。そしてその後にマスカレードナイト。

イブを読んでしまったので、次はマスカレードナイトかマスカレードゲームのどっちを読むか迷っている。マスカレードナイトは実写を観て本を読んだ事ないから本を読みたい気持ちと、もう内容知ってるから先にゲームの方を早く読みたいっていう気持ち。

東野圭吾作品たくさん読みたいのありすぎて、毎日が休日だったらいいのになぁと思ってしまう(笑)

ゲームかナイトか。
次に出たブログの記事が先に読んだ方って事で。(って結局はどっちでもいいよね)

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