九州の未来を創造する~Abarea~

簡単な自己紹介

東京、西日本各地にて数十店舗の店舗企画や店舗立ち上げ、観光、宿泊、起業サポート、コミュニティ運営、芸能、インフルエンサー事業に携わる。
これまで本名で活動してきたが、Webライティングやコンテンツ、作品を発信する際の名前は本名を少しいじり「べべ」と名乗らせていただこうと思う。
ここ10年ほど地域活性化やまちづくり事業が気になり、東京、愛知、愛媛等で地味に企画やコミュニティ運営をしてきたが、そもそも愛着が薄く、惰性で取り組んでいる事に気が付き、あ、ちゃんと地元でやろうと決意を固め九州へ旅立つ。

九州の未来を考える1.0

九州の在り方を変えていく、より未来的にデジタルや最先端の技術を活用し、社会的にも技術的にも雇用的にも九州という島の世界観をより面白くする事がAbareaのミッションである。

そもそも九州の未来を創造するとは何なのか?そこに対する思いやきっかけは何なのだろうか。

まず九州云々というよりは、

日本全体の傾向

に触れてみたいと思う。

#まちづくり #町おこし #地域おこし  これらのキーワードでここ十数年程、日本中の地域が何かしらの企画や特産品開発、地域の振興に取り組んでいる。
地域と自治体の連携で、ふるさと納税の特産品や地域特有の商品開発、地商地産フード、キャラクター、コミュニティ、宿泊施設、移住支援金、起業支援金など考えうるであろう一通りの施策、政策は行われている。

これらは日本中どこに行っても同じ様な取り組みが行われ、同じ様な支援金、給付金、補助金が募集されている。
日本はどこにいっても金太郎飴の様な取り組みが多く、義務教育の右向け右教育の弊害が独自の文化、アイディアの発展を尽く阻害してしまっている。
さらに、地域おこし、まちづくりを謳いながら、地元の利権者や有力者による保守的な動きに足を引っ張られている地域も多いのではないだろうか。

これは私自身が実際に地域で取り組みをしていた時に感じた事でもある。口ではまちづくりと言いながらも突拍子もない、大変そうな企画はやりたくない。やらない言い訳を探しながら、表面上は町おこしと言うが行動には移さない、そんな人が多い様に思う。

もちろんそんな人ばかりでは無い。


精力的に取り組み、独自の経済圏をつくりあげている地域や知名度を飛躍的に向上させ売り上げも数億~数十億と伸ばしている地域も幾多もある。
そういった地域は、地域文化を現代風にしっかりアレンジし、さらにコンセプトの一貫性や尖ったコンセプトによりブランディングに成功している。

またECサイトや独自HP、SNS、Youtube、TikTok、インフルエンサー等のデジタルマーケティングにしっかり取り組み、実績を上げている。
デジタルマーケティングは積み重ねの資産である、ライティング記事一つ、動画投稿一つにも企画アイディア、狙い、高クオリティなものを積み重ねていく事で結果に繋がっていく。
最近だと #VR #AR #NFT #メタバース #ドローン 等の技術と組み合わせて地方創生に取り組む地域も目立つ。

個人的な意見

  1. 地域独自の尖ったコンセプトの企画アイディアの実施(好きなもの+社会的に役立つ)

  2. 継続的なデジタルマーケティングの実行(少なくとも改善しながら最低1年以上)

  3. 同じ様な志を持った本気の仲間との協力体制(熱量が大事)

上記3点に集約できるのではないだろうかと思う(個人的な意見)
どこでも、だれでも、似たような事をしても、人を惹きつけるワクワク感や面白さは演出出来ない。
そこにしかないもの、その人だからという事に価値がある。
まぁ、あとは需要と供給の話もあるだろうが、そもそも現代はものが溢れすぎていて、必要か必要じゃないかの話になるとキリがないから割愛する。

ある程度であるが、全体的な方向性は把握して貰えただろうか。
本来ならもっと様々な考え方もあるのだが、今回の記事では割愛し、本題に戻ろうと思う。

九州の未来を考えるといっても、全体像が大きすぎるので、細かいところは別記事で記載するとしょう。

いきなりだが、今回はここまで、次回は九州の未来を考える1.1に続きます。

九州の未来を考える1.1

未来九州プロジェクト(仮)

地方に人を集める企画や仕組み

好きなこと、やりたいこと、社会の為になること

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