今季のドラマで見ているもの
「さよならマエストロ」
「厨房のありす」
「不適切にもほどがある」
マルス、グレイトギフト、院内警察は途中リタイア。
まあドラマの多いこと。全部見るのは至難の業。
見たくなる要素はまず「俳優」その次に内容。
医療ドラマ、刑事ドラマは好きな俳優が出ていて内容が面白そうだったら見る。
恋愛ものはまず最初から候補に入っていない。

さて「さよならマエストロ」の『ぺい』こと夏目俊平を演じる西島秀俊さん。
この方はどんな役を演じても「西島さんだな～」と感じる。
安心感がある。
あるドラマを見ていて、違うドラマや映画でその俳優が演じた役の名前を
つい言ってしまうことってありませんか。
xなどはそのオンパレードだが、自分も人のことは言えない。
ぺいを見ていて「さすが俺の倉木だ」とか言ってしまう。

一方「憑依型」と呼ばれる俳優さんがいる。
松山ケンイチさんとか窪田正孝さん。
松ケンの場合はデスノートのLとか、DMCのクラウザーさんとか
極端な役も多いので、他の役とかぶらないのである。
あくまで自分の印象だけれど。
なので、大河「どうする家康」の本多正信役を見ていても
あ～Lだ、クラウザーさんだ、とは絶対思わない（誰も思わないだろうね）
くぼたんは最近TV出演がなく寂しいけれど
松ケンは次回の朝ドラ出演が決まっている。楽しみ。

大河ドラマも見ていたんでした。馴染みのない平安時代だが
思ったより感情移入して見ている。
直秀（毎熊さん）退場は悲しかったなあ・・・。
そしてえもたすがどんどんパパ似になってきているのに驚く。
「どうする家康」は、徳川四天王を楽しみに見ていたが
どうもじれったいというか、不消化な演出に感じてしまい
毎週ストレスがたまっていた。
なので、ほぼ同時代を描いた「真田丸」が無性に見たくなり
DVDを借りてきて同時進行で見ていた。
やっぱり真田丸は良い。新選組！と同じくらい。