国の借金・・・正しくは国債発行残高（貨幣発行）が膨らむのが不安という方がいます。しかしです。国債発行膨らむのは・・・

正常なことなんです！

それはなぜか？なぜなら資本主義社会では資本を投じて社会を発展させるものだからです。例えばです。道が整備されていなければ効率よくモノを運べません。さらに鉄道が出てくれば線路を敷く必要があります。そこから自動車が出れば自動車道を整備する必要があります・・・。

このように新しい技術や工法、エネルギー出てくれば新たな投資が必要になります。いわゆるインフラ整備です。そしてそういったインフラは・・・

政府がお金を出して整備する必要があります！

公共性が低いものは民間でも良いかもしれませんが、公共性が高いものは公共事業でやる必要があります。安全面（防災、防衛等）のインフラは特にです。となれば当然ですが・・・

国債発行残高（貨幣発行）は・・・

増えていきます！

仮に技術が進歩し、多くの人々が今以上に宇宙に進出することになれば・・・

さらなる投資が必要になります！

宇宙ステーションのさらなる拡充や果ては月への恒久的な基地建設などです。（あくまで例です。どんなものが出てくるかは分かりません。さらなる物が出てくるかもしれません。）そうなればもっと・・・

国債発行残高は膨らんでいきます！

それがいくらになるかは分かりませんが、その膨らませた金額に見合う投資になることは間違いありません。

では、国債発行残高を膨らませないようにしたらどうなるのか？当然ですが、インフラ整備は・・・

進んでいきません！

鉄道が出てきたのに線路が敷設されなかったり、新しい工法でより安全な堤防が出来るのにそれを作れない・・・

というようにドンドンとショボいものになっていきます。世界が自分達だけなら、そういうものと思えるかもしれませんが、残念ながら世界は自分達だけではありません。そんな中、自分達は停滞し周りが進歩していくのをただ見ていくことになります。停滞するだけならマシですが、さらにそれに輪をかけるように・・・

荒廃していきます！

それが・・・

国債発行残高を増やさない！ということの意味になります！

そんな世界になって欲しいですか？構わないという方もいるかもしれませんが、私は・・・

そんな世界は嫌ですね！

以上になります。最後まで読んで頂きありがとうございます。スキ、フォロー、サポートして頂けたら幸いです。スキはなるべく返します。フォローは必ずフォロバします！