ポテトステージで踊らされる具材。溢れ出すランチの喜び。

テレビを観よう

部屋が変わりテレビの音が調整できるようになった。
正直なところ今までは家に帰ったらYoutubeで過ごす事が多かった。意識が高い時はTEDなどで英語だったが、だいたいサッカーや日本のニュースなどで環境としては日本とそこまで変わらなかった。これがネットにより可能になった自由自在、自分でコントロールできる世の中の現状だ。日本にいても多言語に触れ続けられるし、海外にいても日本語に逃避できる事にもなる。

今日の夕方に移植医療に関する特別セミナーに参加した。

約一ヶ月前にも内容は違うが似たようなセミナーがあったが、一ヶ月経ってもリスニングなどが思ったよりも改善していない事実を突きつけられた。海外で生活していれば英語も上手くなるという幻想をどこかで抱いていたので大差がなくショックであった。

昨日は論文、つまりリーディングについて苦しいが頑張ろと思った。そして今日は立て続けにリスニングについても見直さなければと痛感した。日常会話をこなすのと、仕事レベルでコミュニケーションを取れるようになるには思いのほか差があった。

特に立食形式で、しかも知り合いがいない状況での絡むきっかけの難しさ。そして英語を使っての話の相槌や質問の仕方に困ることにまだ慣れない。

という事で、このような点を意識しながら今日からテレビをつけっぱなしにしてみようと思う。
日本の一人暮らしではテレビがなく、また面白いイメージがほとんどない事から、いつのまにかつけることを嫌っていた節もある。
少し抵抗はあるが、試しにつけっぱなして毎日のニュースを理解できるようにしようと思う。