「なぜ生物には車輪がないのか?」からの~SDGs!?
「周りの環境を変えることができるのは?」でお伝えしたように、人間は、車という車輪が付いた便利な移動手段を創造しました。
しかし、それは、他の生物と異なり、道路を整備し、環境を変えることで便利なものにしたに過ぎません。
そして、人間が生物の頂点に立っているのは、この環境を変える力があるからに他なりません。
少し強引ですが、逆に言えば、その世界の頂点に立てるものだけが、環境を変えることができる、とも言えます。
大きな世界で見ると、地上の頂点は人間でした。
小さな世界で見ると、会社のトップは経営者です。
あなたは、経営者として「会社の環境を変えていますか?」
近年、SDGsという、持続可能な開発目標が取り上げられることが多いですが、その中身には、
1.貧困をなくそう
14.海の豊かさを守ろう
15.陸の豊かさも守ろう
というものがあります。
これら、SDGsが示しているのは、地球規模で「人間がみな等しく、そして自然と共生するための活動していこう」ということではないでしょうか。
そして、このSDGsを会社規模でみると「経営者と社員が、協業できる環境を整えていこう」と言い換えることが、できるのではないでしょうか。
是非、経営者も社員も幸せになれる会社にするには「経営者として、どのような社内環境に変えていけば良いか?」という問いを立てて、活動して頂ければと思います。
それは、環境整備等の働く環境は当然ながら、人事制度や社内ルールも含みます。さぁ。今こそ、人事制度を改定するタイミングかもしれません!
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