今年の目標は、自分のカレーを見つけること。新しいカレーのレシピを作り出すのが上手じゃないから、カレー作るのそんなに得意じゃないです〜って言ってた。だから今年こそは、自分がカレー作れますと言えるように、これだ!っていうレシピを発見できるように。
ついこの間、前に住んでいたシェアハウスでカレーを振る舞う機会をいただきどんなカレーにするか〜と頭を悩ませていた。今回はネパールカレーの本を読みながら、メニューを考えた。
完成したカレーは、味の素を使ってるのか?ってほどに旨みがすごくてこんな美味しいカレー作れたんだ〜という驚きとこのレシピを誰かにシェアしたい、食べてもらいたいという気持ちでいっぱいになった。
ちょっと阿部の考えたチキンカレー作ってみるか〜(ポキポキ:指鳴らしてる)という方よ、ぜひチャレンジてみて欲しい。このレシピ自体がスパイスカレーを作ったことがある人向けに書いてるので、工程を頭の中に入れてから作った方がいいかも。
超シンプルなチキンカレー、油もそんなに使ってないから、油が苦手な方でもいけるはず。
初めて作った時は、サラサラになりすぎたり、どこか物足りなさを感じるときもあった。
もっとトマトの旨みをダイレクトに感じるためには、水を入れないという方法があるがどうしたものかと。
これはスパイスカレーの典型的な型に嵌め込みすぎてしまい、自由さを失ってしまったカレーだったみたい。
パクチーの入れるタイミングによって、どの部分にその香りを持ってきたいかとは知っていたけど、
トマトを後入れするなんて、なんで思い浮かばなかったんだろと悔しくなる。
流行りのスパイスカレーが好き!という方には、いろんな国のカレーのレシピ本を読んでみて欲しい。
いろんな発見があってすごく楽しいよ。すごくいい本なので買ってみて。
https://www.amazon.co.jp/ダルバートとネパール料理-ネパールカレーのテクニックとレシピ、食文化-本田-遼/dp/4388063266
このレシピ作ってみたら感想いただきたいです!上手にできなかった方はごめんなさい!