見出し画像

”さびしい”の定義の違い、小さな世界のわたしへ


あなたが”さびしい”と感じるのは
どんな時ですか?


こんばんは、パーソナルスタイリスト

=PLSのAkkiです^ ^


◯・*◯・*◯

さびしい

《形》活気を失い、満ち足りない

<参照:Google>

◯・*◯・*◯


なんか違う。


◯・*◯・*◯

1 心が満たされず、物足りない気持ちである。さみしい。「―・い顔つき」「懐が―・い(=所持金が少ない)」「口が―・い」

2 仲間や相手になる人がいなくて心細い。「一人―・く暮らす」

3 人の気配がなくて、ひっそりとしている。さみしい。「―・い夜道」

<参照:https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E5%AF%82%E3%81%97%E3%81%84_%28%E3%81%95%E3%81%B3%E3%81%97%E3%81%84%29/>

画像7


きっとこの中の

どれかじゃないのかな〜。


遠い昔、高校の文化祭で、

一緒にいたお友達に


『一緒にトイレにいく人ー♡』

ってみんなに声を掛けた。


『一人でトイレにも行けないの?』


ってちょっと気にくわない顔で言われたこと、

ちょっとかなしくて

今も覚えている。

画像1

<『いいやんか〜〜〜

さびしーもーーん』>

言えなかった。

わかっている、ごもっともだ。


それから、東京に上京し、

初めての

”一人暮らし”


慣れない仕事、

慣れない生活。

”一人でいる夜”の時間。


あれやこれやと

毎日の小さな失敗

嫌なほど反省して、


誰もそこまで気にはしないことを

今考えると)

気にして悩んでいた。


そして、

こんなにも一人の時間が

”さびしい”んだって。

画像9

半年で帰りたいMAXで、

二ヶ月に一回は実家に帰っていた。笑


また

女性の多い、

ファッション業界で仕事をしていた時、

福岡へ転勤に行ったことがあった。


役職不採算店舗の立て直しという

大きな数字を

”勝手に”背負っていたわたしは、


一緒に仕事をする

一人一人と向き合うこと

ただ、ただ、

”真剣”だった。


もちろん、

”自分の考えている通りに

うまくいくはずは、なかった”


そして、とうとう

スターバックスに行くことも

人と会うことも嫌になるくらい、

病みそうになり、


”女性の味方でいたい”

思っていたわたしは、

”女性が苦手”になった。

恋愛対象は男性です♡


”責任感”という重みは、

たまに自分自身の心を

無駄に押さえ込み”、

今、すべき判断を鈍らせる。


そしてそこに

”承認欲求”という

”若さゆえかの自分”が持っていた

つまらない

”対外的なプライド”が邪魔をし、

引き戻すことを知らない

ただ焦点をそこに充て続けていた

真っ直ぐな視点の先に、


”多角的に見ること”

ができなくなったことで


”一つの判断”をうみ、

取り返しのできない状況を

繰り広げる”キッカケ”

なることがあった。


それは、

自分自身でつくった

”孤独”という世界の中で、

”一生懸命”

”一人で”

もがき苦しみ

冷静な判断ができなくなった

結果。

画像2

わたしは”自分でつくった世界”

にもかかわらず

とっても、

とっても淋しかった。


ちゃんちゃん。笑


実は

初めて『淋しい』

という漢字を使った。


今のいままで

『寂しい』という言葉を

多用化していたわたしは


”詫・寂” の精神ではないけれど、


『寂しい』という言葉が

どこか、自分の感情ではなく、

”客観的”、または”情緒的な感覚”

表現していたように思う。


ただ、本当は、違う、

『淋しかった』んだって。

強がってたんだって。

画像10

無事に仕事を成し遂げ、

予定よりも1年早く、

東京に帰ってくることができた。


そして、気がつくと

福岡にたくさんの仲間ができていた^ ^

画像8


わたしの身近にいる人に聞いた

『さびしいと感じた時』

母が初めて”さびしさ”

”孤独”を感じたのは、

自分の母親が亡くなった時だった

と言っていた。

画像11

わたしは本当に家族という

大切な暖かい存在

大好きなお友達や、近くで、遠くで

応援してくれている方々に囲まれて、

本当に感謝しかない。

画像11


こんなにルール外れなわたし

一緒の時間を過ごしてくれる。


これが当たり前だとは

全く思っていなくて。


ただ、それがなくなってしまうことを

少しでも考えるのは、本当に悲しくて

淋しくなる


だけど、誰でも

できないことはある。


一人でいる時間も大事で、


ただ、家にいる時間も

人混みの中で揉まれる時間も


ふと感じてしまう


”さびしい”の時間。


”さびしい”の定義。

画像11

”忙しい”とすぐに


離脱されるわたしの世界


”自分が勝手につくりあげた世界”なんだって。


それは自分以外にとっては

全く興味がなくて


もしかしたら

気づかれることのないくらい

小さな世界。


ただ、

一人じゃない。


”繋がってるよ^ ^”


今、あなたにできること。


”自分で自分を好きになる方法”だけ

考えるほうが、

”先決”なのかもしれないな。

画像12


◯・*◯・*◯

寂しい/静かで物悲しい様子

/古びて趣があること。枯れてしぶみのあること】

淋しい/涙が止まらないようなもの悲しさや心細さ

/(雨・水などが上から下へ)注ぐ,降り注ぐ,ぬらす】

◯・*◯・*◯

わび・さび(侘《び》・寂《び》)/日本の美意識の1つ。

一般的に、陰性、質素で静かなものを基調とする[1]。

本来は侘(わび)と寂(さび)は別の意味だが、

現代ではひとまとめにして語られることが多い[2]。

人の世の儚(はか)なさ、無常であることを美しい

と感じる美意識であり、悟りの概念に近い、

日本文化の中心思想であると云われている[3]。

<参照:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%8F%E3%81%B3%E3%83%BB%E3%81%95%E3%81%B3>

画像5


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?