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70年代、流行った洋楽。11

当時、FM放送の開局を追うようにはじまった『ポップス・ベスト10』などの番組で毎日のように聴いていた洋楽。自然とおぼえて口ずさんだりしていました。今、あらためてYou Tubeで聴くと思い出がよみがえるだけではなく、半世紀も前の曲とは思えない新鮮さと輝きにおどろきます。

70年代にはこんなことがありました。


二人だけのデート/ベイ・シティ・ローラーズ
 I Only Want to Be with You/Bay City Rollers(1976年)

 「サタディ・ナイト」の翌年のヒット曲。ロックスターというよりは、アイドルと言った方が似合うかもしれないグループ。ファンの、特に女性ファンの方々は、BCRの出身地、スコットランドにちなんでタータンチェックの洋服を身にまとい、来日公演に駆けつけたとか。いや、すごい熱気だったようです。

ダスティ・スプリングフィールドの1963年に発表されたデビュー曲にして代表曲である。その後多くのアーティストによってカヴァーされ、スプリングフィールド自身も64年にドイツ語版もカヴァーした。
ベイ・シティ・ローラーズのカバーが世界的なリバイバル・ヒットとなり、特にイギリスと日本で大ヒットした。そのカバーはTBSテレビ『はなまるマーケット』のオープニングテーマ曲としても知られている。
(ウィキペディア)


レット・イット・ビー/ビートルズ
Let It Be/The Beatles (1971年)

 ビートルズ世代のお兄さんお姉さんに少し遅れてビートルズの洗礼を受けたわたしたちの世代。だから、年代をさかのぼってヒット曲を拾っていった、そんな印象があります。レット・イット・ビーからイエスタデイへと。
 先輩と話した、ビートルズを聴いているかぎり青春だ、とはもう何十年も前の青春のひとコマになります。

「レット・イット・ビー」(Let It Be)は、ビートルズの楽曲である。1970年3月にシングル盤として発売され、B面には「ユー・ノウ・マイ・ネーム」が収録された。レノン=マッカートニー名義となっているが、ポール・マッカートニーによって作詞作曲された楽曲。同年に公開された映画『レット・イット・ビー』や12作目のイギリス盤公式オリジナル・アルバムのタイトル曲でもある。(ウィキペディア)


黒い炎/チェイス
Get It On/CHASE(1971年)

 この曲のブラスの強烈な印象がいまでも脳裏にやきついています。下記、「おじなみの日記」さんの記事のように、大きな影響をのちの世に与えましたね。
 ちなみに、原語の”Get It On”は、見かけ簡単な熟語ですが、T.P.Oでいろんな意味があるそうです。試合でガンバロウとか、盛り上がろうとか。あと、男女の営みの一つの意味でいうときもあるそうです。

アメリカのブラスロックバンド「チェイス Chase」の1971年シングル。
ブラスロックの新しいスタイルを確立したバンドと言われています。
日本ではこの曲がヒットすると1970年代〜1980年代前半までロックバンドや歌謡曲のブラスアレンジに大きな影響を与えてると思う。
チェイスの1stアルバムを聴いてると、1973年〜1975年辺りの歌謡曲のブラスアレンジをはかなりフレーズを真似てる物が多いと思える。
(おじなみの日記) 



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