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添乗員のお気に入り(30)【モンゴルの夜食】

ウランバートルへの直行便、ミアットモンゴル航空は、成田発。15時ごろ出て、5時間ぐらいのフライト。
ホテルに着くのはそんない遅い時間なわけではないけれど、そこから夕食となると寝る時間が遅くなってしまうので、会社としてはお部屋に夜食を入れておく、っていうプランにしていた。
おそらくウランバートルではトップクラスのシャングリラホテルに宿泊。

ウランバートル中心にあるホテルです。
うちの会社で出していた夜食はこちらのクラブハウスサンドイッチです。

私、これが楽しみだった。
でも今写真で見ると、ライトの関係もあるけど美味しそうには見えないよね。
お国柄、鮮度が心配なものは出せないし、火の通ったものは嬉しいなって思うんだけど、、、
例えば私(添乗員)は、「初日終わったー!!ジャンキー万歳ー!!!」で嬉しい。
テンション上がってるお客さん「これで一杯やるか!?」
疲れたーってお客さん「しなびたポテト・・・野菜もないの?」
って、なるのかなってふと今更ながら思う。

難しいところだー。
到着して熱々の作り立てを提供するのは難しい。
到着時間の読めなさ、レストランスタッフの数、、どうしても、遅い到着のお客様には「お待たせしない」を優先してしまうので、しなびたポテトが発生する。
お客さんの満足度考えると悩ましいけどわたしはこれが好きでした。



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