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「睡眠改善=すべての人たちが求めているサービス」に携わるやりがい。Sleep Compass開発秘話

株式会社ACCELStars(アクセルスターズ)は2023年5月に、法人向け睡眠健康測定サービス「Sleep Compass (スリープコンパス)」の提供を開始することを発表しました。「Sleep Compass」の開発において、大きな活躍をしたのがSleep Compassグループの事業責任者の飯田悠祐とプロダクトマネージャーのY*、プロダクトデザイナーの片桐進太郎です。今回はこの3人にプロダクト開発にまつわるエピソードを聞きました。 「Sleep Compass」は三方

    • ACCELStars創業ストーリー。“睡眠”に特化した東大医発スタートアップが生まれたワケ

      ACCELStarsは、「睡眠を解明し、新たな医療を創造する」というビジョンのもと、2020年8月に設立されたスタートアップ企業です。会社を設立したのは、東京大学医学部教授でありACCELStarsの創業者/取締役CTOを担う上田泰己(写真左)。上田は創業後に代表取締役CEOの宮原禎(写真右)と出会いました。そして、お互いの人間性や実績、能力に惹かれ、タッグを組むことに決めたのです。 システム生物学・合成生物学の研究者として、数多くの実績を残してきた上田。シリアルアントレプ

      • ハードもソフトもアルゴリズムも内製。真のフルスタックを実現するACCELStarsのエンジニアリング

        ACCELStarsは、「睡眠を解明し、新たな医療を創造する」というビジョンのもと、2020年8月に設立されたスタートアップ企業です。世界最高精度の睡眠検出技術「ACCEL」を使用して、睡眠の把握・診断・予防・治療へとつなげるサービスの開発に取り組んでいます。 私たちの開発スタイルの特徴として「ハードウェアやソフトウェア、アルゴリズムなど幅広い領域の技術を扱い、かつそれらを内製していること」が挙げられます。この方針を採用している理由や利点について、執行役員の緒方貴紀さんに聞

        • 30名規模の組織にCTO経験者が3名。なぜ優秀なエンジニアがACCELStarsに集まるのか

          ACCELStarsは、「睡眠を解明し、新たな医療を創造する」というビジョンのもと、2020年8月に設立されたスタートアップ企業です。ACCELStarsの開発組織には「優秀なエンジニアが続々と参画している」という特徴があります。2023年2月時点で取締役と監査役、社員を合計した人数は約30名であり、そのうち3名がCTO経験者なのです。 今回のインタビューではそのCTO経験者である執行役員の緒方貴紀(写真中央)とSleep Compassのエンジニアの川崎康弘(写真右)、事

        「睡眠改善=すべての人たちが求めているサービス」に携わるやりがい。Sleep Compass開発秘話

        • ACCELStars創業ストーリー。“睡眠”に特化した東大医発スタートアップが生まれたワケ

        • ハードもソフトもアルゴリズムも内製。真のフルスタックを実現するACCELStarsのエンジニアリング

        • 30名規模の組織にCTO経験者が3名。なぜ優秀なエンジニアがACCELStarsに集まるのか

          ACCELStarsのビジネスモデルを徹底解説。事業を支える3つの柱

          ACCELStarsは、「睡眠を解明し、新たな医療を創造する」というビジョンのもと、2020年8月に設立されたスタートアップ企業です。現在、世の中で提供されている睡眠測定サービスは、睡眠と覚醒の検知精度が低いため医療へ活用しづらいという課題があります。 そこで私たちは、東京大学大学院医学系研究科教授であり弊社創業者兼取締役CTOの上田泰己を中心に開発した世界最高レベルの睡眠測定技術「ACCEL」を活用し、睡眠改善に役立てています。統合失調症、うつ病、双極性障害、パーキンソン

          ACCELStarsのビジネスモデルを徹底解説。事業を支える3つの柱

          日本人の5人に1人が睡眠の課題を抱えている。だからこそ、解決する意義がある。CEO宮原が語る事業ビジョン

          日本人の約5人に1人。これは、睡眠の課題を抱えている人の割合です。 多くの精神疾患・神経変性疾患・発達障害は、なんらかの睡眠障害を伴うことが最新の医学研究により明らかになってきており、睡眠障害はそれらの疾患を引き起こす原因のひとつとなっていることが強く疑われています。 私たちACCELStarsは、睡眠情報を正確に観測することで疾患メカニズムを解明し、その結果として精神疾患・神経変性疾患・発達障害の診断・予防・治療につなげるというチャレンジをしています。 このビジョンを

          日本人の5人に1人が睡眠の課題を抱えている。だからこそ、解決する意義がある。CEO宮原が語る事業ビジョン