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恋愛市場向きか婚活市場向きか

確実に今のわたしは婚活市場向きではないと断言できる。なぜなら結婚すること自体が面倒くさいと思ってしまっているからだ。

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今の自分の生活は自分の稼ぎでなんとかできている。何かしらいろいろ将来的にあったほうが気休めになるもの(保険や投資等)も自分の今の名前の名義で契約している。自分の今住んでいる部屋もそうだ。不動産登記はわたしの今の名前だ。

念のため書いておきますが、引越代やら何やらで離婚後一人暮らしを始めたときは一文無しに近かったので、なんかの恩恵を賜ってるわけではないです。

となった場合、例えば入籍をして名前が変わることに対して、とてつもなく面倒くささを感じてしまう。一度経験しているからなおさらだ。さらに自身の稼ぎでやれてることが配偶者が増えることにより変化するのも面倒に感じる。

なので、わたしの中では結婚したとしても事実婚止まりがちょうど良いと思っている。そういうややこしいことは全てクリアできるからだ。でも、なかなかそんな都合の良い人は婚活市場には現れないので、端から結婚相手は探していない。

ちなみに、年齢的なこと、子宮頚がんを患って以降ガンは完治しているが子宮筋腫があるので、子どもはとうの昔に欲しいと思わなくなった。

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こういう女性は全くもって婚活市場向きではない。なので恋愛市場向きだなと思うのだけど、どういうところで相手を探せばいいのか、となる。

アラフォーバツイチとなると、恋愛市場ではなかなかにハードルが高い。時折遊び気分になれたらどれだけ楽かと思うこともあるが、年齢分精神的なダメージも受けるのでなかなかそんな風にもなれない。それに性格的にできない。まだそれならひとりでいるほうが気が楽だし楽しめる。

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最近の家電の変化でNETFLIXで垂れ流しし始めた「孤独のグルメ」の井之頭五郎を見ていると、「この生き方でもいいじゃないか」と頭の中に五郎の声のナレーションが流れる。

五郎のように、美味しいものを求めて店に行き堪能する。

そして、やるべき仕事をやり、少し健康に気をつけてジョギングをする。

五郎も仕事の後のご褒美で一人で美味しいものを食しているように、一人美味しいご飯を食べる。

連休なんて関係ない。でも、存分に満足だ。そして、やるべき仕事を黙々とこなす。何が悪い。

多分こういう女も恋愛市場にいる男性からは疎まれるので、向いてないのかもと思っている。

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さて、じゃあどこで恋愛向きの男性を探せば良いのだろう。笑

細々とつぶやいているだけですが、読んでウンウンうなづいたりしてくれる人がひとりでもいればいいなと思って綴っています。もし何度もうなづくことがあったらサポートいただけると感動します!サポート代金はプレミアム代及び他のクリエイターの方のサポートに回します!