地域活性化センターがマッチングしてくれて、いままで関わったことのなかった広島県の神石高原町に職員研修に行ってきました。

神石高原町は人口が7～8千人で町役場の職員としてはおそらく150人ほど。その中の40～50名ほどが研修に参加してくれました。
3割ほどの職員に受けてもらえると影響力ありますよね。
僕がちゃんと研修で大事なことを伝えることができていて、かつ多くの人が1歩前進する実践が始まったら町が変わるくらいの状況ですね。
そう振り返えると、ちゃんと伝えられたか不安だな・・・

普段あまり公開しないですがちょっとだけ。
研修で用意するスライドは約100枚くらいです。
これで30分で話する場合もあるし、2時間でもお話しできます。

研修を依頼してくれた方がどういう思いで研修を開くのかをお聞きし、それに合わせてスライドを用意し流れをある程度決めます。
そして、実際の研修の場になったら参加者がどんな話を聞きたがっているのかを見極めつつ、表示するスライドをその場で選びながらアドリブで話を組み立てていくのが今のスタイルですね。

一方的に話してもあまり記憶に残らないことが多いので、ワークショップを小さいものからがっつりまで色んな形で組み込むようにしています。
研修時間が60分だとワークは小さく。講義30分、ワーク10分、質疑応答20分くらい。
研修時間が120分だと講義30分×2コマ、ワーク15分×2コマ、質疑応答30分って感じですかね。

今回も新しい町と出会えたので、研修を設定してくれた地域活性化センターに感謝です。またお役に立てる機会を得て神石高原町に行けますように。