発達障害部下と心理的安全性について(後編)
前回のお話の続きです。
自己肯定感が低いと心理的安全性を自分で確保する事が難しくなる。自己肯定感についても以前お話していましたが、自己肯定感が低い人の場合、心理的安全性を自分で確保する事が難しくなります。
例えば、周りが忙しくしていると、「自分のせいで他の人に仕事のしわ寄せが行っているのではないか」と感じたり、仕事を進めて行く中で「この粒度感で確認や質問をし続けていて大丈夫だろうか」など、不安を感じる事が多く出てきます。
通常であれば、過去の成功体験や、自分の価値観に立