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今も気持ちは変わらない

図書館からの積読がほとんどなくなって、ガサゴソと本棚を整理していると以前読んだ『ストレスと適応障害』を発見しました。

読んだ当時は本に付箋をつける癖があったようで、いくつか付箋のある箇所を読み直した。

その1つとして、パーソナリティー診断がありました。どうやって自分のパーソナリティーを判断したのかはさっぱり覚えていませんでしたが、付箋が残っていたのは回避性パーソナリティーの項目でした。

このパーソナリティーの特徴は、傷つくことを極力避けるスタイルであり、チャレンジ・責任を負う・闘う・失敗することを避ける特徴がある。根底には自身の無さがあり、褒められるのもプレッシャーになる。誰にも気づかれることなく自由きままにやりたい反面、誰かに認めてもらいたい気持ちもある。だが、それは想像だけで十分だ。

こんな事が書いてある。今もこのパーソナリティーから変わっていないなと、読んで感じた。後半の「誰かに認めてもらいたい」というのはまさにこのnote投稿がそうだろうと、ヒシヒシと感じる。

読んだ当時にnoteに感想を書いていたようだ。

読むと「恥ずかし~い」と最初に思いますが、それは置いといて、「いくら悩んでも解決するのは自分しかいない」「結果ではなく、自分の努力にプライドを持つ」というのは、うなづける意見です。

自分がだいぶ前にやっていた「今日の良いことコーナー」が懐かしいと思ったり、出来事に対してどれだけストレスを感じるかについて点数付けするのはいい考えだなと思いました。

当時いいな~と思っていたことを今でもいいなと感じるということは、根っこの考えはこれを書いた2年前と比べても変わらないのだろう。

変わらないのが悪いとは思わないが、今の状況に満足しているわけではないので、何かしらのアクションはやはり必要だと思う。

そういった面では2年前と変わらないのかなと思います。でも、ここには結果が出ていないからそう思うだけなのかも?と思ったりする。



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