2024-2/23 休むとは

早朝に悪寒を感じ、体温を測ると微熱だった。昨日からその気配は感じていた。ノドがイガイガしていた。その時は単なる風邪の前兆か、アレルギーでノドが痒くなる人ってこんな感じだろうか?と思うだけだった。

そして、今まで微熱が続いている。とても嫌な感じだ。明確な寒気は感じないが、寒気は表面に出るのをスタンバイしている。

そんな中、図書館で借りた『群像』の「休むヒント」という特集を読んでいる。数人読んだだけだが、「休み方が分からない」「休むことが怖い」という人を多く見かけた。以前、精神的な体調を崩した時に私も休み方が分からなくなった。その時から今までゲームや好きなことを毎日することで少しは休めると分かった。ゲームは小学生の頃から一貫してやっている。

しかし、こんな状態ではゲームや好きなことをすることすらも苦痛だ。休むとはその時、その時で何が休むことなのか変わってくるのだろうか。

なんか当然のようなことを書いた気もする。寝すぎた後に寝ることは「休む」とは言わない。ただ苦痛なだけだ。

人間は機械のようなものと最近は捉えていたけれども違うのかもしれない。同じ様な生活サイクルで毎日を過ごす。これは機械のようでは?と思っていた。疲れたら特定の行動をして体を癒やす。これも機械と同じ。充電が切れたら充電コードという特定の物を挿して充電してまた動き出す。人間が機械なら、寝すぎた後にまた寝ることも休むと言うだろう。

しかし、そうではないようだ。

何が休みになるのかも、その時そのときで違う。人間を機械と見立てたら面倒くさいかもしれないが、生物と捉えたらそれらしいのではないだろうか。

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