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母親でも一人の時間

こんにちは。
生き甲斐ライフコーチのMINAKOです。
8 Roles of love ”愛情の8つのルール” ジェイシェティーの本を読んでいた時に凄く気になった言葉があります。それはSolitudeという言葉。日本語訳をすると孤独と出てくるのですが、Lonlinessは消極的で、受け身の孤独、Solitudeは積極的孤独。つまり自ら選んだ孤独の時間です。このSolitudeの時間を持つことで自分の事をもっと知ることができる。自分と向き合い自分と繋がる時間がもてるというわけです。

独身時代は結構Solitudeが出来ていて、一人でお店はもちろん、カフェ、レストラン、バー、海外旅行をしていました。それが家族が出来てここ10年常に人がいる状態だったり、常に仕事、家事、つまりやることがあったり、今は携帯があるからそれで誤魔化されたりで、自分一人でただひたすらボートすることをしなくなってしまった。暇、ボートすることはなんだか怠けているような自分。忙しくしている方が自分にOKを出せる。そんな間違った思考がいつの頃からか植え付けられてい多様です。こんな思考が潜在意識の中にあるとついつい、ゴロゴロしてる子供を見て「ゴロゴロしてないで、本読んだら」「外行きなさい」「何か習い事させた方がいいのかも」ってとりあえず自分も、子供たちも忙しくしていることで安心を得る。でも改めて冷静に振り返ると、忙しい日々は自分も子供たちも身体も気も休まらず、ただイライラして、スケジュールに追われて、何も記憶に残らない日々だったり。

いつからこんな風になっちゃったんだろう。

この夏は特にSolitudeを意識して、携帯に頼らないで自分との時間を楽しむ生活を意識してみました。正直最初は居心地が悪かったです。ソワソワ、ウロウロしている自分。自分と時間を過ごすことがこんなに居心地が悪いものだったとは。それでも勇気を出して色々実験をしてみました。一人で海に行って日記を書いたり、レストランも携帯なしで行ってみた。これも結構しんどかったです。(笑)自分がいかに周りの人を気にしているか、一人で可哀想な自分って思っている自分も居た。子供に友達作りなさい、一人で居て可愛そうって思って何かしてあげたくなってしまうのはやっぱりこういった自分の潜在意識の中にあるものが出てきているんだなと。自分の思考と行動の関係性がまた一つ一つ明らかになっていく感覚でした。

そして子供たちにとってもボートしたり、ゴロゴロしてる様に見えても自分の感情や思考と向き合っている大切な時間であるということ、もっと理解が必要だったなと思いました。
これからも、ただただ忙しい日々が合格なのではなく自分の感情や思考と向き合う時間、自分とのデートを楽しんでいきたいと思ったのでした。

***生き甲斐コーチのMINAKOです***
・自分ってどんな人間?自分の生き甲斐って何?もっと意味のある充実した人生を送りたい、好奇心と向上心旺盛なあなた。

・周りの人や仕事に振り回されて、自分がどうしたいのか、自分が何者なのか分からなくなってしまった、とても優しくて繊細なあなた。
・自分のやりたいことは分かっているけど、どうも上手く前に進めない、論理的で分析型のあなた。

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