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【ゲストハウスで毎月開催】地域の皆さんにとって刺激的で人生を彩っちゃいそうなイベントを!~第一弾「落語体験WS」レポート~

おはよう!こんにちは!こんばんわ!
今日もご訪問いただきありがとうございます♪
今日は、先日Dear Uうわじまゲストハウスにて地域の方向けに開催した、イベントのご報告記事です。

日本中、世界中に広めたい「落語思考」

日本で唯一無二の存在・落語教育家の楽亭 じゅげむさん(詳細:https://lauqhter.com/)にお越しいただき、ゲストハウスで「落語体験ワークショップ」イベントを開催しました!

今回の「落語体験ワークショップ」は2023年のイベント第1弾でした。地域で開催するイベントに有効な集客の方法もわからぬまま当日を迎え、期待していた人数(15名)は超えられなかったけれど、それでも勇気を出してゲストハウスに遊びに来てくれた6名の皆さんと、とても濃厚な時間を共有することができました!

「落語思考」とは楽亭 じゅげむさんが編み出した日本語で、落語の物語そのものや登場人物たちのように、苦労や失敗をポジティブにとらえて笑いに変換してしまおう!という、スーパーハッピーシンキングのこと。落語がリアルタイムで流行っていた江戸時代の日本人には、当たり前に備わっていたこの「落語思考」。現代の、忙しく時間にも気持ちにもゆとりが少ない、自己否定しがちな日本社会で失われてしまった、とても大切な感覚。頭のかた~くなってしまった大人たちにはなかなか難しい発想の転換、でも気が付いた時の爽快感や達成感、自分を好きになれた・面白いと思えた感覚、何とも言えませんでした!これをもっと多くの方に心に呼び覚ましたいという熱い想いをもって、じゅげむさんは全国を飛び回っています!そんななかでDear Uともご縁があって、今回のワークショップイベントが実現したのです。

やってよかった。参加してよかった。と心の底から思いました。新たな視点や価値観を得られた、とても幸せで濃密なあの時間は、私が大好きな「ゲストハウスのリビングでの出会い」にとても近いと感じられました。
じゅげむさん、イベントに参加してくださった6名の宇和島市民のみなさま、本当にありがとうございました!

ゲストハウスでイベントを開催しようと思ったきっかけ

イベント開催の目的は、「ゲストハウスってどんなところなのか?」を、町の方にお伝えして、安心して受け入れてもらいたいという私の願いが原点。ご近所の方に「ゲストハウスって危ないところでしょう?」って聞かれたことが「私たちの夢の城は地域の人を不安にさせていたのか…」とあまりにもショックで「どんな場所なのか実際に見て、知って、体験しに来てほしい!」「旅行者だけじゃなくて宇和島市の人にも気軽に遊びに来てもらえる場所だと伝えたい」と強く感じたのでした。

ゲストハウスを開くことは、5年越しに叶った夢ですが、開いて終わりでは行けないと思いました。愛され続け、選ばれ続けるゲストハウスでいなければ、夢はすぐに散って終わってしまいます。なんでも三日坊主が得意な私ですが、「三日天下」にはなりたくないぞ、と強く思います。私が今いるこのゲストハウスは、ゴールではなくスタート地点に過ぎないのだと考えさせられます。

魅力的なゲスト様を招いて、イベント開催を毎月続けます!

次回は2月11日(土)の夜、靴磨きで得た賃金だけで日本一周を達成・四国遍路を結願し、現在は世界一周の旅の途中である、靴磨きトラベラー佐原 総将さんとの交流会です!お忙しいなか、私の熱烈なオファーを受けてくださって実現しました!文字通り、生死のはざまを何度も彷徨っている彼の旅の体験談や、そこから得たさまざまな気づき、彼自身の心の変化などのお話を聞かせていただき、その感動をぜひ地域のみなさんとも分かち合いたいです!!



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