見出し画像

スポーツ・習い事の上達はイメトレに限る!

スポーツや習い事。
子供に上達して欲しいですよね。

早く上達し、喜びが激増する

冗談だと思われる方もいるかもしれませんが、
そのための上達方法はイメトレに限ります。
この方法をちゃんとこなせば、習得速度は一気に加速し、達成した喜びは劇的に大きくなります。
上達して大喜びするから、自己肯定感や自主性などなど、一気に成長する。
どんなイメトレなの? は、後半で書きます。


基本の次にイメトレ

冬休みに行くスキーを例にすると・・・。
最初にちょっとだけ見本を見せます。
楽しそうに見本を見せたらもう完璧。決してうんちくを言わないこと。
そして、基本中の基本だけ教えながら、イメトレを繰り返す。

はじめに教えることは3つ。
1、「足を開いて滑る。」
イメトレをしてから、す〜っと滑って、子供と一緒に大喜びする。

2、「真っ直ぐは伸びる。」
イメトレをしてから、背筋を伸ばして滑ったら、子供と一緒に大喜びする。

3、「ブレーキはしゃがむ。」
イメトレをしてから、しゃがんで、少しでも減速したら、子供と一緒に大喜びする。


ひたすらイメトレを繰り返す

残るはイメトレの連続。
子供が自分からイメトレする瞬間が見受けられたらもう完璧。
その日は、上達の感動と興奮が連続して訪れ、スポーツや習い事だけでなく、心が一気に成長します。


イメトレの内容

イメージトレーニングは、何をイメージするか?
これが最も大切な要素です。

大人はこんなことを教えがちです。
足を開いて、左右均等に、エッジを使う、前をよく見て・・・。
これは大間違い。

イメトレで必要なことは、リラックスした心での楽しさ。
イメトレはこんな風に行います。

「バンザイして!」「両手を広げて!」「大空を見あげて!」
「空気をいっぱい吸い込んで!」「気持ちいい〜!」
「とっても上手な〇〇ちゃん、やっほ〜!」
「空に向かってジャンプして!」「風を感じて!」「しゅっぱ〜つ!」

こんなイメトレの言葉でリラックス&元気な状態になれば完璧。
子供達は、「絶対できる!」と信じながら挑戦心が芽生え、すでに成功の喜びイメージに包まれているはず。

この「先に喜ぶ」が、イメトレで最も大切なこと。
この手順を忠実に実施すれば、スキーだったら年長さんなら初日に一人で滑れるようになります。


技術を教える

技術的なことは、興味を抱いた瞬間に教えること。
子供達から「これ、どうやるの?」と聞かれたそのときに、喜んで見本を見せて、教えればいい。興味が湧いてるんだから上達も早いです。
言葉は簡潔に。ごちゃごちゃと、うんちくを並べたら伝わりません。


大間違いが大間違いである理由

出来ないことに注力し、子供にとって聞き慣れない言葉で技術を伝えようとすると、「出来ないイメージ」が膨らむ。
ほとんど上達しないし、楽しくないし、何よりも心が育たない。
決してうんちくを言わないこと。


皆様とご家族が、楽しい冬休みとなりますように。

冬休み、子供の成功イメージを高めて、心から本気で笑いましょう!


ちょっとPR

子供達と家族向けに、子供の心が育つ本気の遊びを提供しています。
しかし、私の元で子供の心と笑顔が成長しても意味がない。
ご両親に「あそび」を通じて、子供の心の成長に直結する秘訣などを学んでいただくことで、子供の心の成長は一気に加速します。
不登校、発達障害・・・子供の笑顔で悩む方。
子供に心からの笑顔を届けていきましょう。

アウトドアレジャーで笑顔を提供し続けて35年。
株式会社エアロクルーズ
代表取締役 小林豊治

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?