自分の話

30歳を目前にして自分の幸福について考えることが増えた。
社会に出てすぐの頃は、ベンチャー企業に就職したこともあり、周りを蹴落としてでも自分が活躍してやろうと思っていた。そしてお金をもらって、良い仕事・役職に就き、良い家に住む。こんなスタンスでいたので、若くから役職ももらえたし、賃貸だけどそれなりのマンションに住めた。
仕事だけじゃなく、色んな勉強会に参加したり、人に会ったりとにかく成功を追い求めていた。その結果、疲労で倒れた👇

誰かに良いと言われたら喜び、悪いと言われたら落ち込む。
自分で人生をコントロールできていなかった。
ある時何かの本で読んだ。
自分で人生をコントロールできている感覚が幸福感に大きな影響を与えるらしい。
確かに自分の経験や周囲の人たちと照らし合わせても分かる気がする。人間関係がストレスの原因になりやすいのは、他人をコントロールできないからだろう。

コントロールするには？

そう思うとコントロールするにはどうすれば良いだろう？
う〜ん、結局「悟る」ことな気がする。
自分にコントロールできないことには執着しない。これに尽きる。
一時的に執着していたことも、後から考えたらどうでも良くなることはよくある。

色んなことから離れて考える

執着していることに気付き、離れる。いや、離れるから気付ける。
書いていて気付いたけれど、そう思うとAFKyって良いコンセプトやな。Away From Keyboard。1日の終わりにチョコを1粒ゆっくり噛み締める。それだけで自分を客観視できてくる。

1粒いかが？🍫