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我が家の家庭菜園〜初秋の草刈りと草花の剪定〜

 季節外れの暑さが続いて汗ばむ陽気ですが、いかがお過ごしでしょうか。

今週末は台風の影響で雨が降るところが多いので、今後の予報に注意しないといけないようです。

 先週の台風が過ぎてから晴天が続いていたため、数日に分けて庭の草花をきれいに整えていました。

今回は夏場に伸びた雑草を刈ったり、花や野菜の剪定した様子を紹介します。



伸び過ぎた庭の下草とマリーゴールド

 適度に晴れて雨が降る夏場は、植物にとって育ちやすく快適な環境です。

それは育てている野菜や草花に限らず、庭の芝生や雑草にとっても同じことが言えます。

庭の雑草は定期的に刈り取っていたのですが、ここ数週間は特に雨が多くて大量に伸びてきました。

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 天候の悪い日も続いてなかなか手入れできず、葉が密集してきた草花も増えてきたのです。

台風が通り過ぎた後は晴れの日が続いたため、庭全体の手入れをしていました。

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  最初に伸びた芝生を家庭用草刈機を使って、下草の長さを一定に切り揃えていきます。

刈った草を掃いて芝生をきれいにしたら、生えすぎた草花の剪定しながら鉢植えを配置していきくのです。

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 1番葉が密集していたマリーゴールドは、収穫中のオクラを傷つけないように念入りに作業します。

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今から花が咲きそうな部分を残して、ほとんどの枝や葉を切り取ってしまいました。

花が散った部分からは種が取れたので、来年に向けて乾燥させています。

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(入り口に吊るしている方も広がってきたため、こちらも花が枯れてから剪定する予定です)


 庭の手入れで切り取った草は数カ所に集めて、数日天日干ししました。

刈ったばかりの草は水分を含んで重たいため、ごみ袋に入れやすいよう軽くしてから処分します。

※地元では燃えるゴミとして出せますが、自治体によって処理が違うため、捨てる際はよくご確認ください。



枝を整えたミニトマト

 雑草や草花を剪定しながら、夏野菜の株も全体を整えていました。

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なすやピーマンは痛んだ葉を取るだけで済みましたが、ミニトマトは大きく手を加えています。


 ミニトマトの上部で茂っていた枝を切り落としたり、変色した葉を取り除いたりしていました。

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余分な葉が無くなったことで栄養が行き渡り、出てきた脇芽から花が咲いています。

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ミニトマトは収穫が終わる頃ですが、気温が高い日が続いているため、まだまだ収穫できそうです。



不織布ポットは夏場に不向き

 昨年の冬から不織布ポットを使用しているのですが、夏場に植えるのは今後避けた方が良さそうです。

今年の夏は湿度が非常に高かったせいか、不織布ポットにカビが発生してしまいました。

(育てている場所が芝生の上なので、細菌がつきやすく発生もしやすいのも原因です)

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 なすやピーマンを育てている黒色のポットにも付いていますが、拭くと取れるのでそこまで問題はありません。

しかしオクラやミニトマトを植えていた茶色のポットは、少し材質も違うため全体的に広がってしまったのです。

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育てているオクラの株に影響は出ませんでしたが、ミニトマトを挿木した分は痛んでしまい枯れてしまいました。

(全体に病原菌がついている危険性があるため、ポットごと処分します)


 今後不織布ポットは高い台に乗せたり、芝生ではない場所に置くなどの対策を考えて使いたいと思います。

しかし茶色方はそれでも心配なため、水のかからない場所で使用する予定です。

(鉢カバーだったり、物置きの中に入れる収納用品だったりを考えています)



まとめ

 今回は庭全体の手入れと、剪定した野菜の様子をお届けしました。

9月も中旬になりましたが、気温の高い日がもうしばらく続きそうです。

庭仕事がしやすい時期なのですが、熱中症に気をつけながら作業されてください。

 最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。



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