僕は書店が大好き。目に止まった書籍を斜め読みする場だ。「これは！」てのは購入もする。
今日は「タンパク質の話」って本を購入したんだけど・・・ちょっと待った〜！

ザクッとすっ飛ばして進行すると・・・。


通して興味深い内容なんですよ。たんぱく質の基礎を図解で解説してくれてて、おもしろい。トレーナーの顔もある僕にも助かる～。


だけど、１点だけ・・・ちょっと待ったァァァ。う〜んって思う点が。


著者は立命館大学の教授。スポーツ健康科学の専門家だ。


その方に対して、否定・・・。それは・・・どうしてなのか？


「筋肉量が増えることでエネルギー消費量もアップ」の項目。


例を上げているんだけど、その対比が。


「筋肉量12キロの人」VS「筋肉量23キロの人」でした！

待て待て！筋肉量を倍で比較対象するのかよ～～！

極端過ぎだろ！

分かりますよ、筋肉が増えれが、運動代謝は上がる。多いほど代謝する。

ですけどね、2倍で比較するのは現実的ではないでしょ？

筋トレする人には、意味が分かる！

バルクすることの大変さを。それも筋肉量を1キロ増やすのが、どれだけ困難で、努力が必要なのかを！

筋肉量が倍になるなんて、ユーザー以外、普通は無理だ。それによる代謝でダイエット効果を推奨するのは、絵空事でしかないと思います！