日の入り時間が早くなりましたね
夏の間は朝5時から夕方7時半ごろまで太陽が出ていたので
日照時間は明らかに短くなっています

この時期、寂しさを感じることはないでしょうか？
気分が落ち込んだり
食欲が出ない
睡眠がうまく取れない
など
実は季節が関係する「うつ」があります

◉日照時間でリズムが狂う！？

人の体内時計はメラトニンというホルモンによって調整されています
朝起きたらすぐにカーテンを開けて
太陽光を浴びようというのも
このためですね
メラトニンをうまく作れなくなってしまうと体内時計が調整しにくくなり
からだのリズム狂います

◉メラトニンを作る食事アプローチ

メラトニンはセロトニンという物質から作られますが
加齢とともにメラトニンは減少していきます

ならばセロトニンの材料を食事からしっかり取り入れて
メラトニンを作れるようにしましょう！

メラトニンの材料は
トリプトファン(アミノ酸)
マグネシウム
ビタミンB6
ナイアシン

今旬の食材を作ってセロトニンアップを促す「鮭とキノコのアーモンドソテー」を紹介します

☑️鮭 たんぱく質豊富な鮭ですが中でもトリプトファンは豊富
ビタミンB6も含んでおり
抗酸化のアスタキサンチン(赤い色素)も豊富な文句なしの食材です
☑️アーモンド マグネシウムが豊富です 素焼きのものを使いましょう
☑️きのこ ビタミンDが豊富です
ビタミンD不足でうつになりやすいことがわかっています 糖尿病予備にも作用することがわかってきました

鮭とキノコはオリーブオイルでソテーし、取り出した後にバターを10gとお醤油をほんの少し入れてソースに。
盛り付けたら刻んだアーモンドをパラパラっとしたら出来上がり

よかったら作ってみてくださいね！

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50歳からの栄養
食からのアプローチで不調のない毎日を過ごしていきましょう！
カロリー計算では見えてこない
あなたの細胞の栄養へ アプローチ！
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