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花火師が選び抜いた3種類の花火【CAMPING HANABI】

手持ち花火を大きく分けると「ススキ、スパークラー、線香花火」の3種類に分けることができます。
CAMPING HANABIはお客様のリアルな声を聞いて従来の花火の課題を解決するために葛城煙火株式会社の花火師の方が選び抜いた花火です!
どのようなポイントで選び抜いたのかお聞きしてしました(^◇^)


◎ススキ

紙で火薬が包まれていて、その紙も一緒に燃えるので本来は煙が多い種類です。
キャンプや静かな環境でもできるように煙がとにかく少ないことが一番の条件だったので、圧倒的に煙が少ないものを選んでいます。
煙がたくさん出るススキはいろんな色や長さを作ることができますが、煙を無くした分光もおとなしいし、短い時間の花火ですがどれだけいい火が出たとしても煙が多くてもくもくになったら遊べないので、そこは排除して煙が少ないものに特化しました。
色は紅色で、温かみのある光が楽しめます!

◎スパークラー

スパークラーはもともと煙が少ない種類なので、煙が苦手な人はスパークラーを選んだら間違いないですね。
棒の周りに塗られたむき出しの火薬に火がつくことで火花が四方八方に明るく散ります。煙が少ないことで庭先でも遊びやすい種類です。
色は焚火のような柔らかい色をイメージして、ゴールドの光を選びました。

◎線香花火

一番みんなが好きなのは線香花火なのかなと思っています。
でも線香花火をしていると段々火が上がってくるんですよね。子供が持っているところを見ていると怖くなる時があるんですよ。あまり火が付く時間が長いと怖いなと感じていました。
なので、あまり激しく火が散らばらないものを選んでいます。また、火が安定していてすぐには消えにくいものを選択しているところもポイントです。
昔ながらの線香花火の光で癒されてください!


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