アバター (2009)

青いやつ。








開始0.1秒で大作の予感。






















というか、事実、大作なわけで。







公開から15年近く経っていますが
今日までこの映画の内容を
何ひとつ知らずに生きてきました。



むしろちゃんと観るまで
知らなくてよかったとも思います。









とてもおもしろかった!










ストーリー運びは
意外と定石通りだし
丁寧だし
昔からあるテーマな気もするし。



だけどやっぱり



映像美とか
出てくるものものの造形とか


一捻りも二捻りも三捻りも
されているんだろうな、と。



だからこそ圧倒されちゃうというか。




イクランを手懐けるシーンとかは
やっぱりワクワクするし
羨ましいし。


自分だけの乗り物って
誰しもが憧れると思うんです。


それがさらに空を飛ぶとなるとまた。



ハリー・ポッターで言う箒。
やっぱりいつかは欲しいなぁ。



あのサイと
ハンマーシャークと
トリケラトプス足したような
動物もかわいかったなぁ。
全部私の好きな生きもの。


草花とか昆虫とか恐竜好きな私には
たまりませんでした。


昆虫はあんま出て来ず
爬虫類と
海の生きもの要素が強かったけど。





もうひとつ。

作中では敵なわけですけど

最強の大佐が。



マスクなしだと20秒で失神する
外気に晒されながら
平気な顔して戦おうとするの
かっこよすぎ。

つよすぎ。

人類最強説。






さらにもうひとつ。



クライマックスの
大戦闘のとき
撃たれたり、とかでなく
コンテナに挟まれたりとか
死に際が地味で
すごくかわいそうな人が
何人かいるんだけど



それがああいう
ド派手な戦闘シーンの
醍醐味な気もして。


大規模映画だからこその
死なせ方。



最新作も公開されたようなので
そのうち観よう。

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