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3度目の帝王切開を終えた、妻への手紙

令和3年6月18日、3人目の子どもが生まれました。

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3度目の帝王切開。


手術室に妻を見送る時のどうしようもない気持ちは、
3回目の今回が一番大きかった。


不安というか、恐怖というか、、、
なんとも言えない気持ちになった。


妻も、子供も、今のところ無事なので、一安心。
無事退院でき、その後も健康でいられることを願うばかりです。




今回の入院では、お見舞いは一切できない。
術後も、10分程度一緒にはいられたが、すぐに退室。
感染症対策なので、当然仕方がない。



感染症が蔓延するこの世の中。
初めから、帝王切開で産むことは決まっていた。
そのおかげもあって、良くも悪くも、準備ができた。




出産の時、男は無力。



その通りだと思っている。



だけど、何かできないか、考えた。

お見舞いさえ出来ないことは、初めから分かっていた。

だからこそ、より一層、できることを考えた。







会えないからこそ、手紙を書こうと思えた。







こうして、手紙の内容を記事にすることなんて
当初は1ミリも考えてはいなかったけれど、
せっかくなので残しておこうと思います。


子供たちよ、
大きくなったら、一度この手紙を読んでみな。
どう思う? 何を感じる?

読み終わった時に抱いた感情が、
きっと人生で大切なことなんだ。
君らの親父は、35歳でようやく気付いた。

子供たちよ、少しでも早く、それに気付けるといいな。

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【有料部分について】

妻に渡した内容99%原文で載せてあります。
妻の実名等、1%は変更して投稿しました。

僕自身と僕ら家族の夢や目標の話しから
生々しいnoteでの売り上げの話しまでが綴られています。

その為、誰にでも見て欲しい内容では無いので、
恐れ多くも有料記事として投稿させて頂きます。
もしもご興味持って頂けたら、とても嬉しいです。





3度目の帝王切開を終えた、妻への手紙


産後、スマホをたくさん見ることは母体にあまり良くないらしいから、
手書きしようかと思ったけど、時間的に手書きはなかなか難しそうだったからパソコンで打ち込み紙に印刷をしてみた。


術後、体調が悪いと思うので、
読んでいる気力も時間も無いかもしれないけど、
入院期間も数日あるので、もし暇な時間ができたら、読んでみてね。


※以下、妻の名前は「○○」と表記

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