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子供が産まれてから大きく変わったこと③【精神科にお世話になりました】

おばあちゃんが亡くなってから、私の心の中にポッカリと穴があいてしまったのです。
それから私は、精神的に落ち込んでしまい、まともに仕事もいけない状態になりました。

仕事をしていても、おばあちゃんのことを思い出し、泣けてくる。一人でいても、おばあちゃんを思い出し涙が・・・。

そのうち、朝起きることさえもできなくなってしまったのです。一日中ボーっと過ごす毎日が続きました。

最初は時間を短くしたりと工夫しながら働いていましたが、次第に仕事に行くことさえも難しくなりました。

『もう自分は生きている意味がない。』
『おばあちゃんのところへいきたい・・』
『死にたい・・』と思うようになり、自傷行為も繰り返してしまったのです。

そのころ、私には付き合っている人がいました。遠距離恋愛だった私たちは、すぐに会うことができない距離でした。

私が自傷行為を繰り返していたことは、知っており近くに住んでくれることになったのでした。

私は、私自身が私をどうしていくか・・・(自分の人格がフと変わる瞬間・変わった瞬間はわかるが、そこをコントロールできなかったのです。)
とても、怖くなりました。。。

そこで私は近くの精神科に通う決意をしたのです。

何度か通っているうちに少しずつ精神的にも落ち着き、その間にも転職をしていました。

ある日、出勤すると・・私の顔色が悪い
顔が黄色いよ???大丈夫?と言われ、私は精神科の薬しかない!!と
少し薬を飲むことが怖くなりました。

実は精神科の薬を飲むと、全身の力が抜けるのか、足がガクガクしたり、さらにボーっとしたり、焦点が合わなくなったりしていたからです。

それでも、仕事に行かなきゃという思いはその時はあったようで、泣きながらも出勤していました。

顔が黄色いよ?と言われ、フと我に返った瞬間、「あ、精神科いくのやめよ」となぜか、そう思ったのです。

それ以来、精神科には通うこともなく、たまにイライラして爆発することもありましたが、なんとか生きています。

おばあちゃんが亡くなった翌年に、おじいちゃんも亡くなってしまったのです。おばあちゃんが亡くなってから、おじいちゃんは私に今までおばあちゃんがしてくれていたように接してくれていました。

おじいちゃんが亡くなったのも、すごく急で悲しすぎましたが、私はおばあちゃんが天国で一人じゃないんだ。おじいちゃんと会えたかな?と思うと少し安心しました。

おばあちゃんに逢いたいな。おじいちゃん現れないかな?と思うようになったら、私の霊感もなくなりました。
不思議なものですね。

そのころには私の心も少しずつ強くなっていたのかもしれません。

その後、遠距離だった彼とも同棲をし始めました。(おばあちゃん・おじいちゃんに紹介したかったなぁ・・)※これだけは心残りです。

今回はここまでにします。
読んでいただき、ありがとうございました🍀

次回は、彼との同棲生活の話になります✍

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