藍青(aiao)

1984年生。私はこれからどこへ向かうのか。現在の習慣や生活のことと、これまでの旅や経…

藍青(aiao)

1984年生。私はこれからどこへ向かうのか。現在の習慣や生活のことと、これまでの旅や経験など織り交ぜて、"これまで”と”これから”をつなぎながら、日々をつづろうと思います。

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10キロ走れる40歳を目指して

1984年生まれ。(2023年9月現在、38歳) 30代後半に差し掛かった頃、素朴で具体的な目標を立ててみようとした結果が表題の通り。だからといって、noteでランニングの話をたくさん書きたいと思っているわけではない(今のところ)。この淡い目標を立てたことで、いろんなことを考える時の軸になっていたり、あるいは、生活していて少し違うフェーズに入った気がしているので、自分はどこへ向かうのか・向かいたいのか、書きながら考えてみたいなと思い、noteに記すことにした。 画像は、2

    • 東京文化会館と東京バレエ団『かぐや姫』

      先日ふと思い立って、東京文化会館へ東京バレエ団の『かぐや姫』を観に行きました。直前にチケットを買ったので、上階の脇の席になりましたが、舞台上の前後の広がりを見るというのも大変興味深い鑑賞体験でした。 東京文化会館(設計:前川國男/ 1959年竣工)  前川國男設計の東京文化会館(1959年竣工)は、建物自体は外観やエントランス付近までは何度も観たことがありましたが、こうして演目を観るために入ったのは初めてでした。  向かいに立つ国立西洋美術館(設計:ル・コルビュジェ/19

      • 漢方との付き合い(2)

        色々なタイミングが重なって、漢方を服用するようになり約1年。 その間、自分はなぜこの方法が自分に合っていると思ったのか、よいと感じたのかを考えていると、持病や特別な体の不調はなく、中途半端な年齢、未婚・子供なし、一人暮らし…など、色々な条件の重なりによって置かれた状況と、日々感じていた自分と病院等のヘルスケアの場との距離感、疑問や不安が根底にあることがわかった。 自分のかかりつけ医とは? 20~40代でも、歯医者では定期検診やクリーニング・メンテンナンスを受ける習慣がある

        • 漢方との付き合い(1)

          昨年夏ごろ、ちょっとした思い付きで、漢方薬剤師の方のカウンセリングを受けて、漢方を処方してもらうようになった。また、この漢方との出会いは、それ以前から始めてはいたランニング・運動習慣に対する意識を高めてくれるものともなった。中医学に基づく考え方や処方された煎じ薬との付き合い方について、最初の処方を受けて約1年が経ったので、自分の漢方との関係を模索した日々を、整理してみようと思う。まず今回は、漢方との出会いから初回の処方後まで。 漢方との出会い 自分のインスタグラムのアカウ

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        10キロ走れる40歳を目指して

          最近の運動する習慣について

          過去の経過は別に書くこうと思うけれど、今年の5月のGW頃から、また、走ることを習慣化しようと頑張っている。とはいえ、毎日できないためになかなか体力がつかない点や、体調の波があるため、ようやく少し体が慣れてきたのはごくごく最近。 Luxembourg : FITNESS PARCOURS 突然話はそれるが、ヘッダーの写真は2007年に訪れたルクセンブルクの住宅地で撮ったフィットネスコースを示す看板。 ルクセンブルクの首都はとても面白い地形の上に作られていて、谷の上も底も斜面

          最近の運動する習慣について