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#23-118 まんぢゅう。

いつも通る道が
ふと怖くなる。
後ろを振り返ることなく
少し速く進む。

誰もいないはず。
気配もわからない。
だけど、怖い。
急いで戻ろう。

いつからそこに。

大手まんぢゅうカフェに行ってきました。
わざわざ買うことはないけれどもらうと嬉しい地元銘菓・大手まんぢゅう

気になっていた、蒸したて大手まんぢゅうセットをいただきました。

写真ではわかりませんが、蒸篭の蓋を開けると湯気が。
大手まんぢゅうと、春限定のミルクまんぢゅう、
大手まんぢゅう専用焙煎珈琲。

蒸したてをいただけるなんて特別なことなので、とても楽しみにしていました。蓋を開けて、温かい内にいただこうとおもっていました。が、想像以上に熱い。そして、柔らかすぎて持てないし、黒文字も使えない。蒸したてすぐには食べられない、という結果に終わりました。

少し冷めてからいただきましたが、普段いただいて食べるものより断然美味しいです。おうちで食べるときにはたいてい手で食べます。お店では、最初は黒文字を使って上品さを纏いながら味わって食べていましたが、いつの間にか手でつまんで食べていました。手で食べた方が美味しいですよ。ね。おうちで食べるときにもちょっと温めて食べるといいのだな、ということを学びました。機会があればお試しください。オンラインショップでも購入可能のようです。どこにでもあるようなおまんぢゅうかもしれないけれど!!

倉敷にも、実は似たようなお饅頭があります。それが、藤戸まんぢゅう。見た感じはそっくりですが、食べるとやはり違うのですよね。なのでやはり食べてみてほしいです。地元に同じようなおまんぢゅうがあれば、食べ比べてみるのもいいかも。

珈琲も、大手まんぢゅう専用ブレンドだけあって、とても飲みやすく感じました。餡の甘さをクリアにしてしまわない味わい。たぶん、珈琲だけ飲んでも美味しいのだろうけれど、おまんぢゅうと一緒に飲むと、美味しさが引き立つのかもしれません。お酒も選べるのにも驚きました。が、次行くときには、お茶をいただいてみようとおもっています。大手まんぢゅうソフトも美味しそうでした。ちょっと先になりますが、冬季限定のぜんざいも食べたいです。
お店が色々と変わる倉敷美観地区。
冬まで大手まんぢゅうカフェが残っていますように。

また行こう。倉敷。

aico.

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